2011年4月23日土曜日

ブラウン管モニタと戯れてみる (Part-3)

週は仕事関係で色々あった1週間だった。
ちょっとしたトラブルを抱えていたのが週前半に解決し、週末は楽勝パターンかな と考えていたら、例によって色々なイベントが遠慮なく発生してくれる・・・ と

本来なら気晴らしにポンバシあたりをウロウロしたいと考えていたのだが、残念ながらお仕事モードになってしまったのでそれも叶わず。 今日はまたまた軽めのネタにて失礼。

ということで、変なタイトル3発目のブラウン管ネタは、先日コチラでご紹介したビューファインダのその後を少しばかり追記しておきたいと思う。


速通電して適当な入力を入れてみたのだが、画像が上半分しか出てきまへん
手っ取り早く状況を掴むため、パターンジェネレーターからクロスハッチパターンを入力してみたのがコチラ。

すんなり動いてくれれば言うことなしなのだが、長期間眠らせておくと機嫌が悪くなるのはまぁ仕方ないのかな。
きちんとラスターが出て、水平偏向回路はきちんと動いているので、まだ致命傷ではなさそうなのが幸いだ。 病巣が垂直偏向回路のみに留まってくれているのなら、対応はそれほど難しくないように思うのだが・・・


況が認識できたところで、その次はというと、やはり分解ですか

ブラウン管の大きさは、ほぼ1インチというところだろうか。 NECの“C1M30P4”と記されたラベルが貼られているのが判る。 それと、偏向コイルがかなり大きめなのが印象的ですな。 こちらは松下製かな。


らに分解、中身の「具」を取り出してみた。

基板は2枚構成で、向かって左側の基板にはシールドされたフライバックトランスが高圧ユニットの形で搭載されている。 これも松下製ね。
右側の大きな基板には、東芝のICが載っている他はあまり特徴的な部品は載っていないのだが、さてこのICはどんな機能をもっているんだろうか。 別の部品が貼り付いているので、型番の一部が読めねぇぞ・・・

ということで、今日はあまり時間が取れないので、まずはここまでネ。
また時間が取れたときにでも、もう少し精査してみたいと思う次第だ。

とりあえず、もう少し続くと思う・・・

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