先日7月17日にデジットでGetしたパチスロ液晶を動かしてみた。
上のリンクを辿っていただくと買ったときの付属品も一緒に写っているのだが、半ペラの紙1枚とはいえ、資料が付いてきているおかげで、デモ画面なんかを画面に出すところまではあまり苦労は要らないはずだ。
付属資料によると、この液晶ユニットは二種類の電源が必要だそうだ。
要は、バックライトインバータ用の12Vと、ロジック回路用の5Vが別系統なので、外部で両方用意してやらないといけない。
ということで、電源ユニットも同じ7月17日にシリコンハウスで仕入れたジャンク品と組み合わせてみた次第。 ちなみにこの電源ユニットの中身はこちらでざっと調べてあるのでご参考まで。 直接AC100Vに繋げないので24Vのトランスが必要なのが残念なのだが・・・
デモ画面の中から、別のシーンをもう一枚。
お店ではAVRマイコンをつないでデモっていたようだが、このユニットのインターフェースは8Bitのデータと、ストローブ、それにリセットだけのようなので、試行錯誤をするならレガシーPCにあるプリンタインターフェース直結で十分対応できそうだな。 今回はこれを引っ張り出してきて、N88BASICインタプリタで軽~く実験・・・ と。
ケーブル結線とコネクタマウント用に、小さな基板を用意してまとめてみた。
プリンタインターフェースに中継するためのケーブルは、20Pinのものを想定していたのだが、手持ちの関係で26Pinのを使用。 大は小を兼ねる・・・ ハズ。
それと、液晶ユニットに接続するためのケーブルは、別の中古パチンコ台で使われていたものの再利用ね。
最も、このコネクタは2.5mmピッチなので、適当な有りモノを削ったりして加工すれば十分に対応できるレベルだと思う。
部品を供出してくれたドナーたち。
これも結構な年代物だったりするなぁ・・・
と、ここまで書いて、ふと考える。
N88BASICで10数行の簡単なプログラムを組んで、00H~FFHまでループさせてみたんだけど、結局「半ペラの資料」にある画面しか出てこないのよね。 おそらく、タイミングや、複数パラメータをサブコマンドで送り込んだりする操作が必要なんだろうけど、別にそれが判ったところで「自分で絵柄を自由に書き換えられるレベルではない」というのが現実のハズだ。
まぁ、こっち方面はほどほどにしておいて、別のアプローチで遊びましょうかね・・・
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