先日久しぶりに購入した Aitendo's電子工房の特売パネル。
放置しておくと、またそのうちやる気が失せてしまいそうなので、このあたりでそろそろ料理の下ごしらえでも始めてみたいと思う。
まず、今日のお題は Panasonic製ワイド液晶、TXFBM019TB2から。
Aitendo's電子工房の商品販売ページでは、信号処理ICとして SHARPの IR3Y29BMが使用されているという記述があったので、早速ケースを開けて調べてみることにする。
また、ウチにやってきた個体は全く製造時期が異なるものが2台、基板のデザインも違うようなので、比較しながら調べてみるかな
最初は古い方、2001年製と書いてあるヤツから。
何か基板がホコリまみれでものすごくキタナイのが気になるのだが・・・
こちらは無事に IR3Y29と記されたチップに巡り会うことができた。
どうも部品を載せるパターンだけあって非実装扱いのパーツが多いようだ。 中には X'talっぽいシルク印刷のランドもあったので、このあと時間を作って調べてみたいと思う。
続いては、2004年製の新しい方。
いやはや、こちらは全く構造が異なる感じがする。
入力コネクタの仕様だけ合わせてあって、実は回路は全く別モノのようだな
何てったって、信号処理ICは同じSHARP製ではあるが、IR3Y26Aだ
ちょっと調べる楽しみが減ってしまったかも・・・
こちらの基板は 75Ωのチップ抵抗など、おなじみのパーツもコネクタ回りに配置されているので、RGBモニタとしての応用は簡単のように思う。 多分。
さ、どう料理するかな・・・
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