2009年9月6日日曜日

ちょっくら入院してきます(その3:4日目)

術後丸2日が過ぎ、少しずつではあるが体調が戻りつつある。
最初は水を飲むのさえ、一呼吸おいて感覚を確かめながら飲まなければならなかったのが、今ではそんなにもたつくことなく流し込めるようになってきた。 但し、固形物ばりばりの食事を出されるとどうなるかは、やはり推して知るべし。 きっと白旗降参モードになりそうな予感がする。

一応、今日は世間では日曜日。 私も今日まではのんびりしようということで、まだベッドの上でごにょごにょするモードには入っていない。 少し前に手を付けてそのままになっていた、CASIO製フレームバッファ入りSTN液晶CMW72NS46Pの制御プログラムでもいぢくろうと、一通りのツールを病院に持ってきてあるので、明日位には手を出しても良いかな・・・ もし体調が良ければネ。

さて、話は変わるが、全身麻酔をかけられた患者には、超音波ネブライザーなる機器を使って、吸入療法をするという掟があるらしい。


れが、例の超音波ネブライザー。
家庭用の超音波加湿器に毛が生えたような造りになっており、実際には生理食塩水 (あとから聞いたところ、主成分は医療用精製水らしい) と、麻酔の影響を軽減するための薬品をブレンドして霧を出し、蛇腹の先に付けたマウスピースを口にくわえて「ス~ハ~ス~ハ~」するんだそうだ。 実際に私もこれから毎日やらないといけないのだが・・・ めちゃくちゃむせますナ。

あと、今日からはシャワーが許可されるのと、食事の方も流動食から三分粥食へと、少しだけランクアップされる。 まだまだ食事は楽しくないが、ごくごく簡単に記しておくことにしよう。


9月6日の朝食:
・牛乳
・三分粥
・豆腐
・具のない味噌汁
・たいみそ


固形物が増えたのがちょっとだけ進歩かな。 ところでこのたいみそって、何にかけて食べるのが良いんだろう?


ょっと下痢気味だったので、整腸剤をリクエストした。
体調が戻ってないところに牛乳飲むとイマイチなのかも・・・
出てきた薬は、みんなが知ってるビオフェルミンね。


9月6日の昼食:
・三分粥
・スクランブルエッグ
・具のないコーンポタージュスープ
・煮崩した野菜
・ポテト


何故か、牛乳は今回免除されたようだ。
煮崩した野菜とポテトの皿を見て、明石焼きを想像してしまった私であった・・・


9月6日の夕食:
・牛乳
・三分粥
・かぼちゃ
・具のないお吸い物
・大根おろし
・魚を煮てほぐしたモノ


ささ、明日もがんばりましょうか

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