2009年9月5日土曜日

ちょっくら入院してきます(その2:手術日&3日目)

すがに、手術日当日に体調を整えて色々ごにょごにょしようというのはムリに近いと思う。
ちなみに、私の受けたのは扁桃腺摘出手術 (正確には、「口蓋扁桃摘出術」+「咽頭形成術」+「口蓋垂形成術」) なのだが、これも経緯を書き始めると長くなるので、今日のところはバッサリ省略ね。

昨日(入院日当日)は、けっこうまともな生活を送らせてもらったのだが、PM22:00より絶食絶飲だそうで・・・ ひたすらガマンの子だな。

ということで、手術日当日の朝。 当然朝食が出てくる訳ではなく、その代わりと言っては何だが、担当医が点滴を持ってやってきた。
そして運命のAM11:00、手術室に向かって出撃~


分後、手術台に載せられて、色々な測定器の電極を貼られ、やがて麻酔科医の「これから点滴に麻酔を入れますので」という言葉のあと、ほんの数秒ほどで「バタンギュ~」状態で意識がなくなった。

このあと現場では、気管に管を入れて麻酔ガスを流し、無理矢理器具で口をこじ開けられたあと、耳鼻咽喉科の執刀医がメスを持って扁桃腺をほぢくり出しにかかっていたことだろう。

ま、そんな訳で15時過ぎに手術~回復室での一連の作業はは終わり、部屋に戻ってきたのは良いが・・・ やっぱりたまりまへんな。 口の中が尋常な状態でないのと、満足にしゃべれないとで、ぷっつん状態ですな。 あんまり書くとグロい表現になってしまうので、適宜皆さんでご想像を。
あと、担当医がほぢくり出した扁桃腺をホルマリン漬けにしたのを見せてくれた。 「キレイに取れましたよ」とのことだが・・・ 一応写真も撮っておいたので、グロイのが見たい方は、ゼヒコメント入れといてね。

手術後は当然何も食べられるような状況ではないので、やっぱり点滴が基本だろう。 朝に付けられた透明な輸液パックではなく、今度は黄色い輸液を付けられた。 そしてそれが終わるとまた透明なヤツと抗生剤のおまけ付き。
そして、夜遅くなってようやくプリンとゼリーのお出ましだ。


護婦さんがこれを持ってきてくれたのだが、数分後に「食べましたか」と聞きに来て、「あ、食べれてますよ」と返事したら、いきなり下げようとしたのには参ったなぁ。 まだ半分以上残っているのに、楽しみを取るなよ

ここから先は、まともな食事ではないので、多分コメントはいらないだろう。 これでもちゃんと食べないと体力が付かんもんね。


9月5日の朝食:
・牛乳
・アップルジュース
・おもゆ
・具のない味噌汁



いてお薬の登場
・痛み止めシロップ
・化膿止め顆粒薬
・トローチ



9月5日の昼食:
・牛乳
・おもゆ(濃度の違う二種類)
・具のないコーンポタージュスープ



9月5日の夕食:
・牛乳
・おもゆ
・具のないお吸い物
・ヨーグルト


予定表によると、まともな食事が出されるのは、退院日当日まで待たないといけないような雰囲気だ。 こりゃ、先が長いぞ~

2 件のコメント: