年代物のマイラーコンに戦力外通告を言い渡して世代交代させましょ～ (Part-3)

最近のデジットさんの特売品で、キンピの抵抗やフィルムコンを何種類か購入させてもらったのはまだ記憶に新しい・・・　っていう書き出しで記事を書き始めるのは、何だかんだと 3回目になってしまった。　今回は 12月中旬に、これもまた部品整理箱に十分に在庫が入っている 0.047uFのマイラーコンを入れ替え目的で購入してしまったんで、空き時間を見付けて入れ替えの方も何とか進めたいところ (^^;

はい、では早速作業に取りかかりましょうということで、前回 Part-2でご紹介したよりも容量が大きいコンデンサが入っている部品整理箱の写真を掲載しておきたいと思う。
上の写真向かって左側から、0.022uF、0.033uF、0.047uF、0.1uFとなっている。　相変わらず緑色の古めかしい従来型マイラーコンがたんまり入った状態だが、今回のプランとしては、0.033uFと 0.1uFの中身が少し多めかなということで、まずこの 2種類は古いのを少し間引いてみる。　そして 0.047uFも同様に間引いてやり、代わりにデジットさんで購入した新しい 0.047uFを追加投入。
入れ場所の最適化という観点では、0.033uFを間引いて捻出したスペースで 0.1uFの場所を拡げてやろうかというところですかね

それでは最初ということで、0.033uFの間引き作業。　単に半分位抜き取って処分するのでも良いんだけど、せっかくなので LCRメーターで軽く当たってみて誤差の少ないのを残す方向で間引いてみた。　つまり上の写真は誤差が大きめの残念なヤツ　ささっと消えていただきましょうね

お次は 0.047uF。　確かジャンク袋に入っていたと思われるディスク型のセラコンも結構な数が入っているんだけど、正直なところあんまり出番がないのが現状。　ついでなのでコレも間引いておくかな。
マイラーコンは先ほどと同様 LCRメーターで誤差の少ないヤツのみを残す方向で

このハコの最後は 0.1uF。　こちらにもジャンク袋に入っていたと思われるディスク型のセラコンが入っていて、しかも大きいのと小さいのが混ざっているという状態。　他の容量にくらべて出番はあるといえばそうなんだけど、さすがに外形の大きいヤツは要らんかな。とりあえずこんだけ間引いて、スッキリさせておきませぅ

そしてこちらは「番外編」。　部品整理箱には入らない大きなヤツは、押し入れの衣装ケースに押し込んであるんだけど・・・　この大きな 0.47uFも「歴史的価値」を認めてあげたいとは思うものの、冷静に考えると出番が少ないのは否定できない。　これも今のうちに間引いておくか

とりあえず今回もこんな感じで入れ替え作業も進めさせてもらって、と。
間引いてボリュームが少なくなったエリアは、早速入れ場所の仕切りを移動して、他の容量のヤツにスペースを割り当て直しておいた次第。
0.1uFは色々な種類のコンデンサが入り交じってギチギチになっていたせいで見通しが悪かったんだけど、エエ感じに改善されたように思う 

はい、環境整備の方もだいぶ進んできたところで、今日はこの辺で・・・　としておきますかね