2022年1月30日日曜日

Audio Disp基板を組み立ててみる・・・ (Part-1)

れは確かお正月休みが明けた翌週、3連休の初日は 1月08日のことだったと思う。 散髪に行った帰りに日本橋電気街に立ち寄った際、デジットさんの福袋に Audio Disp基板のフルパーツセットが出ているのを見て衝動買いしてしまった一件があった。 その時の優先順位としては、別の店で購入した PC用システムSSDの換装とかが上だったというのもあって、ややスローな立ち上がりだったんだけど・・・。 ひとまずメインな作業となる基板内を組み立てるという作業は完了してくれたんで、この辺りで簡単に記録を残しておきたいと思う。

い、まずは今回の最終形となる組み立て済みの画像を貼っておきましょ~
この後の作業としては、ラズパイpico へのファームウェア書き込みと、基準信号を入れての校正など、動作確認諸々。 さらにはケーシングをどうするかというのも重要な作業かな

速組み立て始めてみましょうということで、まずは背の低い部品から・・・。
最初にマウントしておきたいのは、比較的数がある小型 1/4Wタイプの抵抗。 数量確認の意味も込めて、まずは基板の所定位置に突っ込んでみる、と。 過不足なく基板が埋まったら、抜け落ちないように注意しながら裏返して、半田付けの儀式もスタートかな。

をカットしながら半田付けしていくだけなので、まぁ楽勝ではあるんだけど。 数が多いんでそこそこ時間はかかりますな(笑)

次はセラコン、半固定VR、それに 8PinのICソケットも行っとくかな

の後は残った部品を順不同で行ってみましょ~という感じになるのだが、ラズパイpicoのソケットは後に回した方が良さそうだな。

今回少しアレンジした箇所があるんで軽くコメントしておくと、電源の逆接続防止と、三端子レギュレータ×2本の逆流防止用に何れもフツーの電源用シリコンダイオード 1N4002が計3本入れられていた。 100V 1A定格の一般的なシリコンダイオードなんだけど、古くからある部品のためか結構図体がでかいのが悩ましいところ。 基板の穴間隔が狭いのでギチギチにリード線を曲げる必要がある。 浮かせてやるか、立ててマウントするか、と考えていたんだけど・・・ 次の瞬間、手持ちの部品で用途最適化してやる? ってなりましたな(笑)

ということで、

  • D1,D2 ・・・ 1S2076A (または 1N4148などの小型ガラス封止スイッチングダイオード)
  • D3 ・・・ 1S4 (40V 1A定格 SBD)

に変更しておいた次第。 実際には 1N4002でも何の問題もないので、この辺りはお好みでどうぞ・・・ かな。
それと、U4の三端子レギュレータ BA033CC0Tが基板にネジ止めしてあるが、コレも私のお節介なので必須の作業ではない。 同じくお好みでどうぞ(笑)

品面に取り付ける最後の部品は、ラズパイpicoのソケットですかね。 20Pinのピンソケットを2つ取り付けるんだけど、1列のヤツを別々に取り付けると斜めってしまう可能性があるので、私は添付されている同じく 20Pinのピンヘッダーをガイドとして差し込んで仮止めしてから、四隅を半田付け、ズレていないのを確認しつつ残りを半田付け、という手順で進めておいた。

い、これで部品面は全ての部品が取り付けられたハズ・・・ ですな

して、基板の裏面。 半田のヤニが結構目立つんで、洗い流しておくかな。
もちろん性能に関係する作業ではないので、これもお好みでどうぞ・・・かな。 はい。

ニを洗い流した基板の裏面。 とりあえずスッキリしたんで、結果オーライにしておきませぅ。

回分のラストは、液晶パネルのマウントね。
これもピンソケットのマウントがあるので位置合わせを意識してやる必要がある。 簡単には、液晶パネルにピンソケットを刺した状態で、それをそのまま基板に挿入してスペーサーをネジ止め。 2枚のパネルを所定位置にセットしてから半田付けすればOK。


い、こんな感じですな

いうことで、これでとりあえずは基板内の組み立て完了~
やる気が持続しているうちに、ラズパイpicoにファームを書いて動作確認の方もやっつけてやり、今後どんなカタチにまとめるかのプランも練っておきたいと思う次第。

ではでは、ひとまず今日のところはこの辺で・・・

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