年代物のマイラーコンに戦力外通告を言い渡して世代交代させましょ～ (Part-2)

最近のデジットさんの特売品で、キンピの抵抗やフィルムコンを何種類か購入させてもらったのはまだ記憶に新しい・・・　っていう書き出しで記事を書き始めるのは、実は 2回目だったりする。　少し前に、部品整理箱に十分に在庫が入っている 0.0022uFのマイラーコンを入れ替え目的で購入したんだけど、先日 11月23日のお買い物でもまたまた部品整理箱に在庫がたんまり入っている 0.0033uFのマイラーコンも購入してしまいまして (^^;

ということで、前回 0.0022uFのマイラーコンをおNewなヤツに入れ替えるところをご紹介した記事の続きから・・・　小容量のコンデンサが入っている部品整理箱の写真を再掲しておきたいと思う。

はい、前回の記事をご覧になっていない方のために少し補足しておくと、向かって左側から、0.001uF、0.0022uF、0.0033uF、0.01uF。　緑色のマイラーコンがたくさん入っているのが判るかと思うが、何れも私が10代後半のまだ学生時代にアルバイトしていた工場で余剰品をもらい受けたモノだ。　左から 2番目の 0.0022uFは、マイラーコン全部をおNewなヤツへの入れ替えを済ませたところなので、今回はそのスグ右側ですな。

早速、入れ替え対象のマイラーコンを出してみたところ。　う～ん・・・　こんなにいっぱい入っていたか、っていう感じで、おそらく 400個近くありそうな雰囲気がしますwa
自分でもここしばらくは使っていなかったと思うんで、全然減っていないんだろうなと思う。

そういえば、このマイラーコン以外の別のコンデンサが 1本しか入っていなかったというのもすごいと思う。　たまたまこれまでの工作で 0.0033uFを使うことがほとんどなかったというだけなんだろうけど、まぁ「入れ場所を確保する」という目的を考えてみると、もったいない使い方だったと反省すべきかも

次はおNewなマイラーコンを出してきて入れ替えれば OKではあるものの、ちょいとスケベ根性を出して、古いのを捨てる前にちょいと計測してみようかと考えてみた次第。　前回入れ替えた 0.0022uFと同様、誤差は Mグレード (±20％) なんだけど、ひょっとして誤差の少ないのが取れるなら、少し置いておくかな・・・　と思ったんだけど。

ん～と・・・　実際に 20本近く色んな場所から抜き出したヤツを計測してみたところは、何れも 10～20％ほど多めの容量のヤツばっかりでしたwa
5％以内の誤差のヤツが取れるかと少しだけ期待してみたものの、潔く諦めて今回も処分してしまいましょ～ね

ついでなので、おNewなヤツも計測してみたところは・・・　数本目で誤差のほとんどないのが出てくれたりと、一応公称誤差 10％ではあるものの、そこそこ優秀な感じでしたゾ

とりあえずこんな感じで入れ替え作業も進めさせてもらってと、中身のボリュームがだいぶ少なくなったんで、入れ場所の仕切りを移動して他の容量のヤツにスペースを割り当て直しておきましたwa。

最後は一緒に買った抵抗も本来の入れ場所に移動して、玉突きで余剰なヤツには出て行ってもらいませぅ。　こちらは 270KΩと 180KΩね。

今回は入れ替え対象にはしていなかったんだけど、82KΩと 100KΩの場所もちょっとギチギチで中身が探しにくい状態だったんで、一旦取り出して整理し、少し間引いてみた次第。

はい、とりあえずこんな感じで環境整備の方も進めさせてもらったところで、今日はこの辺で・・・　としておきますかね