2019年7月28日日曜日

真空管アンプ実験用電源を検討してみる・・・ (Part-1)

月電子さんでのお買い物、例によってWebページをヲッチ中にピピンと来て衝動的に「ポチッ」としてしまったのは先月のことだったろうか。 “YDS-812” という降圧型 DC/DCの特売品が掲載されていたんでちょいと諸元を確認。 24V近辺の電源から 3.5~14Vの電圧が高効率で生成できるということで、以前に買い込んで手元にあるアイテムを組み合わせてやれば、ちょっとした真空管アンプ実験用の電圧可変型高圧電源がでっち上げられるんでは、と活用の構想 (妄想?) を膨らませてみた次第。


用の早道はささっと動かしてみることに尽きるということで、入出力に入れるべき電解コンや、電圧可変用 VR、端子類と専用基板をまとめたキットを購入しておいたので、以前に車載用DC/ACインバータを応用したときの環境を組み直してやろうと検討中ね。

ちなみに DC/ACインバータはこちらでご紹介した環境のヤツをバラして再利用しようと考えているのだが、電源ユニットは 12V 50Wタイプのものを使っていたので、これを別の用途で使うつもりだった 24V 100Wタイプのものに変更。 ここから YDS-812を使って供給電圧を可変してやろうと画策している。


のステップとしては、YDS-812キットの組み立てかな。


ットには YDS-812の入出力端子に入れるための電解コンが 2種類添付されているのだが、入力用としては上の写真左側 1000uF 63V品のやや大きめなヤツが入っていた。 今回は接続する電源ユニットが 24V固定なので、ここは手持ちの1000uF 35V品に変更しておくことにする。



うことで、基板内の部品点数は少ないのでサクッと組み立て完了ね。


とまずベニヤ板をテキトーな大きさにカットして、土台にすべくそれぞれのユニットを仮止めしてみる、と。

直近の予定としては、
  • DC/ACインバータのゲートドライブ回路用に12Vの三端子レギュレータを準備する
  • DC/ACインバータから YDS-812経由で電源ユニットに行くコネクタ交換と配線
  • 電圧可変範囲の調査
こんな感じで進めてみようかと思う。

まだまだ計画は流動的ではあるけど、今日のところはこの辺で・・・

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