今さらながらではあるが、ちょいと物欲を満たして Happyなキモチを味わいたいというささやかな願望が出てきたんで、ささっと気になるアイテム限定でオーダーを掛けてみたというところでごぜ~ます(笑)
いつもならいちばん小さい箱で届くパターンが多いのだが、今回のはかなり大きめのハコ(笑) 外出先から戻ると家族が受け取りを済ませてくれていたんだけど、予想外の荷姿に「えらいでかい箱やな」 と第一声。
当然のことながら「自分で頼んどいて、中身知らんの??」 って返されますワな
早速開封してみたところ
いやはや、最近の秋月さん、結構まともな緩衝材を使うようになったという感じですな。 この上にも大判サイズのプチプチが 2枚ほど載せてあったのだが、以前ならマズ間違いなく新聞紙が丸めて詰め込んであるパターンなんだけどネ・・・
それともう一つ、注文するときに思ったんだけど、クロネコさんの送料値上げのあおりで精算時の処理が追加されていて、今まで 500円均一の送料が S川だと 500円加算のまま、クロネコを選択すると 600円の加算に変更されてますワ。 まぁしゃ~ないかと思った次の瞬間、10,800円以上で送料サービスという記述を発見(笑) 秋月さん、太っ腹~
目を付けていた品物、最初は極薄の変換基板。 今回は SOT23-6、SOP14、SSOP20を購入してみた。今までにも色々な変換基板を購入して味見をしたりというのを続けているのだが、その局面によって使い勝手の良いか否かの判断が変わってくるというのが現状。 今回購入のものは 2.54mmピッチに変換される部分のランドが両面仕様になっており、ユニバーサル基板に重ねてハンダ付けできるのが特色。
本来の使い方以外にも、例えばSOT-23パッケージ用の四隅をユニバーサル基板のランドよりも狭く切り詰め、中央のパターン引き出しの便を図るなど、ハサミで簡単にカットできるという利点を活かした応用ができればと考えている。
しかし・・・ まじまじと現物を見てみると、SOP-14のは要らんかったかも・・・ ですかね(笑)
続いての目を付けていた品物、小信号用のラッチリレー。 金メッキ接点の高信頼品っぽいですな
すでに目を付けておられる方もあるかも知れないが、オーディオ用のセレクターやアッテネータ、トーンコントロールなど、小信号用用途への応用をするのにエエ感じに使えそうに思う次第。
ラッチリレーという構造にも特色があり、セットまたはリセット用のコイルに短時間通電するだけでそのまま状態が保持されるので、単なるセレクター程度の応用であれば、制御回路が必要でなくなるという利点もある。 早速テスト回路を組んでみたのでコチラもどうぞ → 小信号用ラッチリレーで簡易型オーディオセレクターが作れるかテストしてみる
これは余談だが、このリレーは構造上内部にマグネットが入っているんで、あんまり強い磁界にさらすと悪影響を受けるんぢゃないかとちょっと心配。 梱包時に強力なマグネットが付いたスピーカーと密着した状態で置かれていたっぽい (2枚目の写真参照) んで、後から念のためブレッドボードにでも突っ込んでテストするのが吉かも・・・。 →無事に全数完動でごぜ~ました
お次の品物は、やはりというか 6穴版のブレッドボードですな。
以前の記事でもネタを出させてもらったんで特に解説は不要かな。 また使ってみましょ~
続いての商品も、またまたブレッドボード(笑)
こちらは特売品を見付けたんで、完全なついで買いでごぜ~ます。 以前にいくつか購入した EIC-801の 4連タイプとの説明が記されていたのだが、電源のパターンが削られているんで完全に同等ではないと。 まぁお値段の方は 2つ分+αなので、せいぜい使わせてもらいましょ~
こちらは説明不要かな。 1列のピンソケット。 いつの間にか在庫が減っているんで補充しておくと。
半導体製品はこんな感じ。 CRDを二種類、それにオーディオ用の FETと TRを購入
いつもの日立製 2SC1345Fは在庫ステータスが [AAA] のままではあるものの、相変わらず10本シバリが付いたままなので、もう一回追加ね。 気分的にはこの辺りで最後にするかな。
イサハヤ電子の 2SJ498-Cは、前回購入品の -Dランクがいつの間にか -Cに置き換わってしまったんで、少しだけ購入して様子見かな、と。 2SK2881-Dは、一般用の2SK2880よりもゲインが高く、ローノイズ性が謳われているのでこちらも味見をしてみようかと計画中。 時間が取れれば 2SK117辺りと比較してみれれば面白いかも知れませんな。
ここからは何となく「ゲテモノ」の様相を呈してくるのだが・・・
これも以前から目を付けていたものの、それほど漲ってこなかったんで購入を保留していた一品。 YAMAHA製の YMZ294君。 要はプログラマブル・サウンド・ジェネレータ (PSG) ですな。 以前に本家 GI製の AY3-8910をご紹介したことがある (単にお見せしただけ:笑) のだが、それと同類のチップ。
AY3-8910では ATARI仕様のJOYSTICを接続するための I/Oポートが存在していたのだが、こちらでは省略されており・・・ というか、本来の用途がアミューズメント用っぽいのでそのあたりも推して知るべし、ですかね。
まぁ今さらPSGで遊んでも・・・ という感はしないでもないけど、次にマイコンをいぢるタイミングがあれば、ついでに本家PSGとの相違点でも調べながら遊んで見れれば、と考え中。
何で見付けたのかあんまり思い出せないんだけど、いつの間にかお気に入りに入っていたアイテム、オーディオチェックディスク。 秋月さんでは 3種類ほどチェック用のCDを取り扱いされているようだが、これは wavファイルで色々なテスト信号が記録されているタイプですな。
元々発売されたのは 2003年と書いてあり、最近ではこのテのアイテムを購入する意義は低いんだろうけど、とりあえず1枚持っておくと役に立つかも・・・ と購入してみた次第。 まぁ WaveGeneで同様なテスト信号を作って使うこともできるんで、懐具合と手間を天秤にかけてご判断をというところか。
次もゲテモノ(笑) リニア振動アクチュエーター君。 要は「ブルブル」モーターの水平移動版ね。
このテのアイテムには興味なかった筈なんだけど・・・ ちょっと機構的に面白そうに思ったんで、数割適用個数 5pcs行っちゃいましたwa(笑)
これをゲテモノと書くと、ひょっとしたら石が飛んでくるかも・・・ というところか。
東京コーン紙製作所 (TopTone) さんの 7.7cmスピーカー F77G98-6を今更ながらではあるけど購入(笑)
最初に秋月さんの店頭に登場したときに「ピピン」と来た記憶があるのだが、能率が 81.5dB W/mとかなり低いのが気になって買う気が阻害されていたというのが実際のところ。 一般的な 90dB越えのスピーカーだとミニワッタークラスのアンプで十分な音量が得られるところが、コイツだと 10Wクラスのアンプが欲しくなるのはまず間違いなしというところ。
とりあえず、在庫数量が減ってきたような気がするんで、安いことだし味見だけはしておくかと方針転換。 さてどうなりますかね(笑)
最後は大音量のサイレンと、DC-ACインバータの特売品
何れも特売品を見ていた折に関連商品か何かで出てきたモノだったと思うのだが、何となく買ってしまった超ゲテモノ的位置付けの商品ですな(笑)
大音量サイレンは単価 800円で 10個の数量制限付きで売られているんだけど、何となくトランペットスピーカー が付いてこの価格は魅力的に感じたので 「まずは分解してみよう」 という想いで買ってみた
現物を確認してみると、どうもケースの外枠が一体構造なんで破壊モードになりそうな一抹の不安を感じながら観察することになるのだが・・・ まぁこれも時間が取れたときに遊んでみるか、ということで
DC-ACインバータ、実はコレも 50Wのをクルマに積んであったりするんで今さら急いで更新する意味はないんだけど、1,800円と安かったんでこちらも 「まずは分解してみよう」 的な発想が先行ね
ではでは、ひとまず今日のところはこの辺で・・・
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