2017年11月13日月曜日

小信号用ラッチリレーで簡易型オーディオセレクターが作れるかテストしてみる・・・

し前に秋月さんで仕入れた NECブランドの小信号用ラッチリレー EA2-5TNAG君。 2つ前の記事でちょびっとネタを出しておいたのだが、お値段も1つ 80円と手頃でそれなりに遊べそうなニオイが漂っていたので、やる気が失せないうちに実験だけでもしておこうと、簡易型オーディオセレクターのテスト回路を組んでみた。


い、こちらがブレッドボード上に組み立てた 3回路の簡易型セレクター君ね
わざわざ簡易型という単語をくっつけるからには、マイコンやロジックICなんかの能動的な素子は使わないという前提なんだけど・・・ まぁこの程度の規模のものなら何とかOKというところかな。



りあえず、タクトスイッチが3つ取り付けてあって、ボタンを押すと該当する入力のリレーがONになるようにしてある。


状のテスト回路はこんな感じで・・・

簡単に動作を箇条書きにしておくと、
  • 電源投入時は、それぞれのリレーが保持している状態が維持されている。
  • 任意のタクトスイッチを押すと、該当する回路に対応するリレーの SETコイルを加圧する。
  • 同時に、該当する回路以外に対応するリレーの RESETコイルを加圧する。
  • 上記動作で、該当するリレーがON、それ以外のリレーはOFFになる。
  • タクトスイッチを放しても、ラッチリレーの機能でON、OFFの状態は保持される。
他のボタンを押した場合も、特に優先順位や個別的な機能は組み込んでいないので、上記と同様の動作をすることになる。
ダイオードがやたら多いような印象を受けるかも知れないが、RESETコイルはボタンを押した以外の回路を全てOFFにする必要があるので、ダイオードで OR回路(負論理) を組んでいる。 それと、各コイルに逆起電力防止用のおまじないも必要、と (この回路に限れば、RESETコイルのおまじないは OR用ダイオードと SETコイルのダイオードが機能するっぽいんで、外しても大丈夫かな)

この回路を (規模を大きくして) 実用的な回路に仕立てる場合の要検討事項をとりあえず記しておくと、
  • 回路数を増やそうとすると、RESETコイルのダイオードが増えてしまう。
  • 同時にRESETコイルを加圧するため、タクトスイッチに流れる電流も増える (40mA×回路数)
  • タクトスイッチの開閉能力は 200~300mA程度のものが多いので、ドライブ用素子が必要かも。
  • 各リレーのON/OFFタイミングは検討が必要かも (ショーティングタイプのSW互換が必要なら)
  • 1つのリレーは2回路なのでこのままステレオ用に応用できるが、パイロットランプはどうする?
はい、 とりあえずこんな感じで 3~4回路程度までと欲張らなければ簡易セレクターは作れるけど、大規模なのを作ろうとするならもうちょい検討が必要ですな。

ではでは、ひとまず今日のところはこの辺で・・・

2 件のコメント:

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