昨年末にも、定番だったレガシーなデバイスの売り切れに落胆し、そのデバイスが少量在庫復活したのを目にして「衝動買い」をやらかしてしまったのはまだ記憶に新しい。 いやはや、今回もこちらで軽く前振りさせていただいた通り、定番FET君の在庫が復活するのを見て体が反応してしまい、当面の分は確保したハズだったのだが、買い足しの行動に出てしまったと(汗;
在庫が復活するのを発見したのは確か1月12日(月)の夜だったかな。 何となく指が反応してポチってしまい、その他雑多な物欲と共に、いつものように迅速に届けられた注文品一式
はい、こちらが今回の主役たち。 定番のFET君ですな
高周波用 MOS FETの 2SK241-Y、そしてオーディオ用 J-FETの 2SK246-GRと 2SK246-BL。
実は、私自身がこのテのレガシーなデバイスの枯渇傾向を察知して確保を始めた 2013年末頃には、すでに秋月さんで 2SK246-BLは販売されておらず、YとGRランクのみが買える状態だった。 そして2014年早々には GRランクが販売終了してしまい、Yランクのみが秋頃まで販売が続けられていたというのが実際のところだった。
届いたパックを確認すると、以前はデータシートのコピーを折りたたんだものが同封されていて、複数パック購入すると邪魔に感じたりもしたんだけど、今回購入分からはご本尊のパーツと乾燥剤のみが小さめの袋に入れられた状態。 以前は二重包装になっていた内側の小袋にラベルを貼って正式パッケージにしたという表現がぴったりだろう。
まぁバーコードラベルが剥がし難いことが災いして、この小袋が再利用できなくなってしまったかなと思うこともあるけど・・・ まぁ無駄がなくなってエコになったということにしておきましょ~ (笑)
続いては、ダイオード関連。
青色LED 3φタイプの手持ちを使い切ってしまったんで、とりあえずコストパフォーマンスが良さげなのを買ってみたのと、小信号用SBDの定番品 BAT43、FRD UF2010など。 それに Si-C SBDで 1,200V耐圧品があったのでお試し購入。
現在製作中の真空管アンプ用にスイッチングレギュレータをあてがう話は以前にも記させていただいたが、現状片Chしか賄えていないのを両Ch賄えるように作り直す必要があったりするのね。 で、着地点としては安価な 600V耐圧品を使う予定なんだけど、テスト中に不慮の事故があったらまずいということで、評価の途中までは高耐圧品を付けておくことにしようかと。 はい。 まぁ 1,200V耐圧品でも 500円なんで、以前に比べたら安ぅなりましたな~
今回意外とコストアップにつながった、ブレッドボード関連の部材たち。
相変わらず作りかけの回路で壊せないのが居座ってくれるんで、フリーのブレッドボードがどんどん減って苦しいことに・・・ ということで、今回も小さいのを 2枚ほど補充してみた次第。
当然リード線もなくなってくるんで、やはり追加は必要。 タイミング良くワイヤーストリッピングゲージなるアイテムを見つけたんで、私の場合だけかも知れないけど、余剰気味の長いリード線を適宜加工転用できるようにという期待を込めて奮発しておくことにする。
最後は電池(笑)。 各種リモコン用に、単四電池。 それにテスターとLCRメーター用には 006P角電池ね。
もうひとつ左側に写っているのは、低電圧のバッテリーから5Vが生成できるコイル内蔵ICを使った DC/DCモジュール君。 とりあえず手軽に使えそうなので試してみようかと。
昔は秋月さんでも日本製の安い電池を扱っていたはずなんだけど、いつの間にか Made in Chinaのみになっとりますがな(苦笑; やはり中華電池は「お漏らし」が心配なんで、安いからといって最初から大量に買うのは止めておきましょ~ね・・・
ではでは、今日のところはとりあえずこの辺で・・・
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