以前から降圧型SWレギュレータや、同じく昇圧型SWレギュレータの実験を続けてきたものを、とりあえず「エイヤッ!」とまとめてみたところまでを少し前にご紹介させていただいた。
前回 Part-1でご紹介したままでは、B電源用のスイッチングレギュレータが負荷の軽いときに間欠発振の持病がある問題にヒットしてしまい、結果的に音量の変化でノイズが混入する問題を解決しなければならないという宿題を抱えていた。
ということで、色々いぢくった結果はこちらでごぜ~ます
結局 B電源用の昇圧型レギュレータは TIのLMR62421君に続投をお願いすることにした次第。 負荷の軽い時に間欠発振状態になることがある持病は、位相補正の調整で無事に解決。 それに、高周波ノイズ軽減、電源ON/OFF時のポップノイズ軽減とレギュレーション強化を狙い、トランジスタのフィルタを入れておいた。
ヒーター回路 A電源用の降圧型レギュレータはほぼそのままの構成だが、LCのフィルタを追加しておいたので、これでほぼ OKと思われる。
さてさて、この後本組みにかかるか、それとも LiPo電池対応化のテストまでやっておくかは微妙なところですな・・・
ということで、とりあえずのご報告ということで・・・
0 件のコメント:
新しいコメントは書き込めません。