少し前から細々と続けさせてもらっている真空管アンプネタ。 前回の記事は確か 3月31日だったと思うので、何だかんだと2ヶ月ぶりの更新になるかな(汗;
この後のメインの作業としては、本チャンの電源回路を作らないといけないので、マジメにやっているともうちょい時間がかかりそうな雰囲気。 ということで、小ネタで完成度が高められそうな部分があれば、先にそっちの可能性を広げておきたいと思って実験中でごぜ~ます。
真空管でプッシュプルアンプを作ろうとすると、出力トランスに流れる電流がアンバランスにならないよう、微調整するための回路を組むのが定石になっているが、これを自動調整できないかとちょっと検討中。
今回は出力管を 2本並列にするので、出力トランスの各プレート側端子にテスターを当てて調整するだけでは厳密には不十分。 片方の球を外して交互に調整するとかしないといけないので、カソード側に確認用の抵抗を入れるとか考えていると、「それなら自動調整できるようにしてしまえば??」 って悪魔のささやきが聞こえてきましてね(笑)
まだ回路は最終形ではないのだが、何もしない状態でカソード共通回路に入れた抵抗(10Ω) 両端の電圧差が 1mV以下に追い込めているんで、そこそこ使えそうな感触だ。
ではでは、もう少し頑張ってみましょ~かね
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