北海道旅行最終日の4日目。 昨晩旭川からの特急列車で札幌入り、駅から徒歩数分のHOTELにチェックイン。
2日目は宿の送迎、3日目はトロッコ列車の時間的シバリがあったので朝はあんまりのんびりできなかったのだが、最終日のシバリは飛行機の手続きだけなんで、10時過ぎまでのんびりさせてもらってから、札幌周辺の「近場」を攻めてみることにした。
最初の立ち寄り場所は、宿にいちばん近かった“さっぽろテレビ塔”へ。
我が地元の通天閣や、この4月に訪問したばかりの東京スカイツリーと比べてはいけないんだろうけど、このタワーの展望スペースって「こんなに狭かったっけ?」というのが実感。
以前数年前に仕事で札幌に来たときにもいちど登った記憶があって、その時は狭いというのは感じなかったんだけどね・・・
次もやはり定番中の定番、テレビ塔から歩いてスグの“時計台”でごぜ~ます(笑)
ここも「がっかりスポット」という悪名を付けられていたり、回りに高層ビルが建ち並んだため写真に撮りにくかったりと、ある意味色々と難しい場所ではあるんだど、嫁さんには初めての場所のハズなんでひととおりサラッと流させていただくと。
外観が写真に収めにくい代わりに、展示室に模型があったのを早速写真に収めてみる
壁の色とか、今の外観とは一致していないところも見受けられるものの、けっこう丁寧に作られていて素晴らしいという感じですな。
説明のお姉さんもありがとうございました
続いては、しばし地下鉄に揺られて“札幌ドーム”を訪問してみる。
嫁さんは珍しく「阪神タイガース以外」を応援しているんだけど、ここを本拠地としている球団のファンという訳でもなく、「今日は試合ないけど見に行く?」「うん、行く行く」ということで、最初はサラッと流すつもりで寄ってみた次第。
展望台は営業しているっぽかったので、順路に向かって進んでみると・・・
社会人チームの試合が開催されてますなぁ
途中の券売機で展望台の入場券を購入して・・・ と。
長い長いエスカレーターを上がって、来るときに見えた「ドームの屋根から突き出た展望スペース」へと到着~
幸いほかのお客さんが少なかったんで、先端にある記念撮影コーナーとかで少し粘らせてもらいましたワ(笑)
降りる前に少し回りを見渡してみると・・・
「キャットウォーク」と記されたメンテスペースを発見。
この台、ドームの屋根に沿って動くんだろうね
こんな高い位置でメンテ作業をするなんて、絶対自分には無理だと考えながら、また長いエスカレーターへと歩を進めるのでありました・・・
ということで、ちょっと飛行機関連の手続きに「(座席指定ができていないという)積み残し」があったんで、前日夜確保しておいた少し早めの列車で新千歳空港へ。
チェックイン&手荷物手続き後、遅めの昼食ということでラーメンをいただいてみる
時間が余れば札幌駅周辺でと考えていたんだけど、まぁ良いかという感じですかね(笑)
それにしても、繁忙期の新千歳空港、チェックイン&手荷物カウンターや保安検査場の (お役所的) 手際の悪さは何とかならんもんですかねぇ・・・
往路の関西空港では「余裕のよっちゃん」で済んでしまった手続きが、大行列の上に事前の説明や誘導がほとんどなく、たまにしか利用しない人間にとっては不便きわまりないね。
私も往路では一発で完結した手荷物預けが、カウンターが別のため「先にチェックインしてから来てください」のひと言を浴びせられ、けっこう憤慨してしまいましたゾ・・・
座席指定ができていなかった (実は予約時に事前枠で並び席の残りがすでになかったので指定を敢えてパスした) という積み残しだが、幸い搭乗直前になって解放される「介助を必要とされる方のためのスペース」が割り当たったため、何とかやや広めの並び席を確保でき、これは正解だったと思う次第。
最後に手荷物検査への対処を少々(笑)
私はいつも会社支給のノートPCを持ち歩いて、旅行先で会社のメールを確認するかわりに私用でBlog更新なんかにも使わせてもらっているんだけど、いつ頃からか「機内持ち込みは、PCだけ取り出して確認させろ」というルールが作られてしまった。
預ける荷物に含めるのは問題なかったハズなんだけど、これも「PCを預けるなら (壊れても文句は一切申し立てません) という理不尽な誓約書を書かされるシステムができてしまったらしいので、私はいつも「電子機器が入っているんで、取扱注意の札だけ付けといて下さい」と言って、平然とPCの入ったカバンを預けることにしている次第。 まぁ何れにしても荷物破損の責任は取ってくれないなら、客に何のメリットもない「形式だけの誓約書」なんて「百害あって一利なし」ですな(笑)
ちなみに「電子機器ってパソコンとかではないですよね?」と聞かれても、「パソコンに見えるかも知れませんが、単なる電子機器です」とシラを切り通すことにしている(爆;
それと、定期巡回させていただいているBlog仲間からの情報で「予備バッテリーは預ける荷物に入れてはいけないらしい」という追加ルールができたというのも判明していたのだが、これも往路の関西空港ではノーチェック(笑)。 復路の新千歳では案内の紙を見せられたけど、直前の対応にムカッときていたのでそのまま預けて来てやった。
まぁこういうつまらないルール (時としてそれは顧客にガマンを強いるだけのローカルルールであることも多い) がいっぱいあるんで、鉄道で行ける手段があるなら「無理して飛行機は使いたくない」って考える自分があるんだろうけど・・・ って、単なるワガママですかね?!
おっと、ちょっとボヤキが入って長くなってしまったんで、軌道修正軌道修正(笑)
長い長い手続きが終わり、ようやくたどり着いた搭乗口
復路の機体は B777-200型のようですな。 さすがに新千歳→伊丹路線は大型機材でないと需要を満たせないんだろうな。
ということで、今回も4日間の旅行をさらっとまとめさせていただいたのだが、最後まで読んでいただいた皆さま、どうもありがとうございました
さすがに (便利な乗り物で) 自宅に戻った直後は疲れてしまったので今になってのUpでごぜ~ます。
ではでは、今日はこの辺で・・・
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