で、その後 8月24日の記事で、こんなことを書かせていただいた。
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次に訪問するなら、ぜひ「仮設通路」がきちんと本チャンに変わって、工事用の機材も片付いた頃が良いなぁ。
それが、現はまかぜ引退前に実現するなら万々歳ではないかと思うのだが、さぁいかがなもんだろうか・・・
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ということで、現はまかぜ引退が今週末 11月6日でしょ。
それに、確か神戸新聞の記事だったと思うけど、展望台復活の準備をしているという情報もつかんだので、「こりゃ、行くしかないでしょ！」・・・と、なった次第。
はい、本日の成果でごぜ～ます。
ちなみに、私はビデオ撮影がメインなので、この静止画は動画から切り出して加工したモノね。 動画の取り込みと編集は、また今度ということで・・・
ではでは、簡単に「餘部レポート」でも。
到着後、さっそく集落のあるところから駅へのアプローチに向かってみた。
まだ登り口のところは板張りの仮設通路が残っているんだけど、そこを少し上るときちんとした通路になっていた。
で、途中にこんな立て札をめっけ
右側に行くと餘部駅なんだけど、今日の気分としてはやはり「直進」でしょう！
ということで、登り切ったところは、きちんと再整備された展望台でごぜ～ました
にしても、けっこう混雑してますナ
このさらに上側の斜面にも、少し上ると良い眺望が開けている。
こちらもご覧の通り大混雑のようで
この展望台、実は供用開始は今日からだそうで、地元香美町の職員の方が、案内と警備を兼ねて待機されていた。 挨拶がてらお話を伺っていたのだが、やはり“世に出ている餘部鉄橋の「絵」は、ほとんどがこの展望台から撮影されたモノ”というのを気にしておられたようだった。
工事が佳境に入って重機が搬入されるため閉鎖したものの、「早く再開しなければ」と思い続けていたとか。
地元香美町では、補正予算を計上して、ここまでの通路にコンクリートを打ち直したり、新しい柵を設置したという話も伺った。 やはり、タイミングとしては「はまかぜ引退」を意識されていたようだ。
そのほか、テレビ局の取材スタッフが2名？ 3名かな？ 町の職員の方と、あと何人かのギャラリーにインタビューをしていた。 でも、鉄ちゃんは何故かインタビューに応じない人が多いようで (笑)
せっかくなので、三脚を立てて場所をキープした状態で、少し駅の方に足を向けてみた。
前回の訪問時は、ここまで板張りの仮設通路だったんだけど、すっかり完成してますナ。 資材も片付けられて撤去されているし、あとは古い線路が一部残るのみ ・・・か。
古い橋脚は、解体がすすんでこんな状態に
撮影中、なぜか雨が降り始め、はまかぜ4号通過目前でかなり雨脚が強くなってしまった。
今朝の時点では「天気は持ちそう」なんて楽観視してたのにね・・・。
ということで、次の写真は“雨に濡れる餘部鉄橋とキハ47系ローカル列車”ね。
これは余談だが、展望台上部はけっこう雨で地面がぬかるんだため、降りるときに滑って泥だらけになった人が続出
ご愁傷様でごぜ～ました・・・
最後の写真は、私の行いが良かったことを証明する1枚かも。
ほら、虹ですよ、虹！
ほんの20秒ほどで消えてしまったのだが、雨が小降りになって、海側から晴れ間がさした次の瞬間の虹。 イイ物見れましたワ
例のテレビ局カメラマン氏、「映せんかった！」と悔しがってはりました・・・
あと、この虹が出たのが 1時25分頃だったというのが少しだけ残念かも。
え、そんなのはどうでもイイってか
お後がよろしいようで・・・
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