2009年11月21日土曜日

ライブイベントのビデオ編集(Part-1)

日11/01(日)に、行き付けのBAR主催のライブイベントが開催されたのだが、その際撮影したビデオ編集もかなり終盤にさしかかったので、ここらあたりで少しだけご紹介しておきたいと思う。

11/01当日の書き込みは こちら
ライブ会場は、その道の人の間ではけっこう有名な UMEDA AKASO(旧バナナホール)。 合計4時間以上にわたって、計6グループ(一部メンバー重複あり)が出演するという、かなり濃いイベントとなり、私自身もその中からお手伝いを含めて4グループの撮影をさせてもらうこととなった次第。


デオ編集の様子はこんな感じ。

今回は、HDVカメラ2台を使った マルチカム編集にトライしてみた。
つまり、ステージ全体を撮影するためのカメラと、ボーカリストやリードをとったメンバーを追うためのカメラをパラで回し、自分は演奏を聴きつつ次にリードをとるメンバーを予測しながらカメラで追っていくという感じかな。


日持参した機材の一部。
DVテープが6本、ここには映っていないが、同型のHDVカメラ HDR-HC3をもう1台の合計2台、予備のバッテリーが2本、それにワイヤードリモコンを追加。 このワイヤードリモコンは、カメラのLANC端子に接続するモノで、三脚の足にクリップで挟んで使用する。 おかげでメンバーの多いバンドのアップを狙う際、ものすごく操作がし易かった。
それ以外に、三脚をノーマルなものと小型の2台用意したのだが、小型のヤツは壊れていて固定がしづらく大変だった


集用PCはこちら。
CPUは Core2 Duoベースで、イマドキのものからすればスペックは低めではあるが、カノプのリアルタイム編集用ハードウェア HDSTORM Plusを追加し、ハイビジョンテレビに編集中の映像が出力できるようにしてある。
編集用ソフトは、同社の EDIUS PRO5.12。 HDSTORMに付属してきたものから現在の最新にアップデートし、動きのあるタイトルを入れるために TITLE MORTION PROなんかも追加している。
また、ハイビジョン映像編集のキモ速いハードディスクなのだが、積めるだけドライブを積んだとも言える 6玉構成でRAIDを組み、映像データ用としては 320GBのSATA 7200rpmドライブ×4台RAID5で使っている。

早速ではあるが、ライブの中から映像をひとつ貼り付けておこう。
Singersong Writer“goki”さん の演奏から、San Francisco Bay Bluesをどうぞ。
※映像データは 1280×720のHDモードで上げているので、環境をお持ちの方はぜひHDモードに切り替えてご視聴を!


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