11/01当日の書き込みは こちら。
ライブ会場は、その道の人の間ではけっこう有名な UMEDA AKASO(旧バナナホール)。 合計4時間以上にわたって、計6グループ(一部メンバー重複あり)が出演するという、かなり濃いイベントとなり、私自身もその中からお手伝いを含めて4グループの撮影をさせてもらうこととなった次第。
ビデオ編集の様子はこんな感じ。
今回は、HDVカメラ2台を使った マルチカム編集にトライしてみた。
つまり、ステージ全体を撮影するためのカメラと、ボーカリストやリードをとったメンバーを追うためのカメラをパラで回し、自分は演奏を聴きつつ次にリードをとるメンバーを予測しながらカメラで追っていくという感じかな。
当日持参した機材の一部。
DVテープが6本、ここには映っていないが、同型のHDVカメラ HDR-HC3をもう1台の合計2台、予備のバッテリーが2本、それにワイヤードリモコンを追加。 このワイヤードリモコンは、カメラのLANC端子に接続するモノで、三脚の足にクリップで挟んで使用する。 おかげでメンバーの多いバンドのアップを狙う際、ものすごく操作がし易かった。
それ以外に、三脚をノーマルなものと小型の2台用意したのだが、小型のヤツは壊れていて固定がしづらく大変だった
編集用PCはこちら。
CPUは Core2 Duoベースで、イマドキのものからすればスペックは低めではあるが、カノプのリアルタイム編集用ハードウェア HDSTORM Plusを追加し、ハイビジョンテレビに編集中の映像が出力できるようにしてある。
編集用ソフトは、同社の EDIUS PRO5.12。 HDSTORMに付属してきたものから現在の最新にアップデートし、動きのあるタイトルを入れるために TITLE MORTION PROなんかも追加している。
また、ハイビジョン映像編集のキモは速いハードディスクなのだが、積めるだけドライブを積んだとも言える 6玉構成でRAIDを組み、映像データ用としては 320GBのSATA 7200rpmドライブ×4台を RAID5で使っている。
早速ではあるが、ライブの中から映像をひとつ貼り付けておこう。
Singersong Writer“goki”さん の演奏から、San Francisco Bay Bluesをどうぞ。
※映像データは 1280×720のHDモードで上げているので、環境をお持ちの方はぜひHDモードに切り替えてご視聴を!
4 件のコメント:
新しいコメントは書き込めません。