久しぶりに秋月さんでお買い物・・・ そのココロは (^^;

秋月電子さんでのお買い物。　あんまり頻繁に部品を購入するのは “家族の目” にもそれなりに映ってしまうんで一応自粛してはいるんだけど・・・ と、何か欲しいモノが出てきたとしてもひと呼吸置いて胸に手をあてて考えませぅというのを心がけてきた次第。　前回の秋月さんでの購入は 2020年09月だったので、今回は何と半年以上持ちましたな(笑)

今回分は、正直なところを申し上げるならメインディッシュは完全に「衝動買い」というところなんだけど、それ以外の部品は本当に必要なモノしか買っていないんで、まだ健全な領域かと
とりあえずモノが潤沢にあるうちに、ささっと S川で送ってもらえるように申し込んでおきましたという感じですな。

はい、今回のメインディッシュなアイテムは高周波用 Nchチップ MOS FET 2SK302-Y君でございます～。　有名どころな 2SK241と同一特性の面実装品なんだけど、パッケージは SOT-23で足のピッチも 0.95mmなので少し工夫すればユニバーサル基板にも実装できて利用価値の方も高そうに思う。

で、コレを 5月に入ってすぐ見付けたんで、連休中に発注だけは済ませようと他にも必要なモノがないかとかを検討しつつタイミングを伺っていたというのが正直なところ。　現在取り組んでいるオデオネタなんかに役立つ部品は思い付くものの、秋月さんで扱っている製品は値が張るのが多いんで十分に精査しないでの購入は避けるべきかな。　そういう面ではこの 2SK302も 10本パックで 200円。　大量に購入すると微妙に懐に響く感じなので、一旦買い物カゴに 20パック投入した後、15パックに減らして注文を確定しておいた次第。　まぁ高周波用の石は 150本もあれば「一生モノ」だろうね。

届いたメインディッシュは早速「味見」してみましょうと、半導体アナライザ DCA75と、昔々に作成した SOT-23チップ用治具に登場してもらって特性をプロットしたところ。　最初に行う Identifyは全く問題なく通ったものの、Vgsを振って Id / Vdsのグラフをプロットさせてやると、やはりというか特性のアバレが目立ちますなぁ

以前にリード線付き 2SK241そのものを確認したときも似たような状況になったんで、同じ対策をしてみるかということでひとまずゲート端子に 3.3KΩの抵抗を入れて様子を見たところ。　今度は問題なしですかね

ところで、ブツが届いてから改めて秋月さんのページを見ると、自分が購入した際に 700パック以上在庫されていたのが 5パックに減ってまして・・・　一瞬ナニゴトかと思ってしまいましたwa　ページの記述内容を再度確認したところ「おひとり様 5パックまで」の数量制限がかかってましたな。　ひょっとして、私がトリガーを引いてしまったことになるのかな　ま、本日 5/07現在の在庫ステータスはまだ [AAA] のようなので、あとしばらくは大丈夫かと。　必要な方はお早めにどうぞ・・・　かな。

その他の部品もさらっと行っときましょ～ ということで、LANコネクタの DIP化キットと 0.5mmピッチ FFCコネクタ用超薄型変換基板を購入したところで今回はひとまず終了ね。　ちょいと淡泊な内容ではあるけど、必要なパーツが出てきたときはまた別途検討させてもらいますかね　

ではでは、今日のところはひとまずこの辺で・・・