2021年5月29日土曜日

過去の秋月キットを掘り起こしたので処遇を検討・・・ (Part-2)

し前、ガレージの棚を整理していて過去の秋月電子製キットを組み立てて子供のオモチャにしていたのがまとまって出てきてくれた話題を記させてもらった。 今回は続編 Part-2ということで、前回同様に処遇の方も考えつつ、さらっとご紹介しておきたいと思う次第。

い、今回ご紹介するのは「GSE3568使用 対戦型・戦闘用 8音色バトルサウンドキット」でございます~
いやはや、これまでの作品は手を抜きつつも一応ケースに入れた状態で子供に渡していたんだけど、今回のヤツは究極の選択という感じで秋月電子トレードマークなチャック付き袋に入れた基板をそのまま渡してましたwa このキットにはタクトスイッチが 8個も使われているんで、ケースに入れるとその辺りの取り回しが面倒になるからというのが理由だったと思うけど・・・ これも今の私なら絶対にやらない方法かと


ャック付き袋から中身を取り出してみた。 このキットは元々単三電池 2本で動くような設計だったと記憶しているのだが、何かの特典で円筒形リチウム電池が添付されてきたのをありがたく使わせてもらったんだっけ。 そういえば、この電池は他にキットを買ったヤツにも添付されてきたのがあったんで、デッドストック品なんかを結構大量に仕入れられたんだろうね。

そしてそして・・・ このキットもおそらく 30年越えだと思うんだけど、袋から取り出してタクトスイッチを押してやると、蚊の鳴くような音がかすかに鳴っているのは何ということか(笑)


いては、別途保管していた添付資料のご紹介ですかね 今回の資料は A4版の紙に両面リソグラフ印刷したのが 2つに折り畳まれてましたな。 他の同じような秋月キットの標準的な体裁かと。 まぁオモテとウラで縦書き、横書きが混在しているのは (他の秋月キットでもよくあるパターンだけど) 自分的には止めて欲しいかも(笑)
資料に書かれていた日付は 1989年10月なので、自分がコレを購入して作成、子供に与えたの時期ともだいたい一致しているように思う次第。 で、今回も念のために秋月キット集の DVDを参照してみたものの、残念ながら収録されてませんな。 たまたまなのか、何か基準があって漏れたのかは不明ではあるけど。

に外観上問題になりそうな箇所はなかったんで電源をつないで動かしてみましょうと、例のリチウム電池を切り離したものに、実験用電源から 3V程度の電圧を加えてみたところ。 早速いくつかのボタンを押してみると・・・ いや~ 懐かしい音ですwa 

当時は近所のガキンチョ が似たような音の出るオモチャで遊んでいるのをたまに見ていたんで、おそらく同系列の ICが使われているのかなという感じですかね

回の最後は・・・ 添付されてきた円筒形リチウム電池を捨てる前に軽く調査、と。
自分の記憶では当時この電池を見たときには何も感じなかったんだけど、それ以後仕事関係で何回か目にした記憶があって、少し規模が大きめのバックアップ用途に使われる電池の代表格だったような気がする。 で、記されている “ER3” という型番をキーワードに改めてグーグル先生に聞いてみた感触では、今もモノ自体は存在しているんだけど、保守用という位置付けっぽいね。 塩化チオニルリチウム一次電池ということで、容量自体は 1Ah以上ある感じだけど大電流を流してはいけないというのは暗黙の了解。

で、取り外した電池をテスターにつないでみたところでは、何と公称電圧 3.6Vがそのまんま出てきてくれましたwa 残念ながら内部抵抗が増大しているっぽくて、ICが動き出すとスグに電圧がドロップして蚊の鳴くような音しか出なかったというのが真相のようで

はい、このキットもケースをあてがうことを考えるとタクトスイッチをどうアレンジするかが思案のしどころという感じがするんだけど、ひとまず検討タスクに積んでおくことにしますかね・・・

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