2021年4月26日月曜日

ゲルマニウムトランジスタを探して過去の秋月キットを掘り起こし (Part-2)

前、確か 2017年のことだったと思うが、ゲルマニウムトランジスタの在庫確認をしたくなって、過去に買った秋月電子製の組み立てキットをジャンク箱から掘り起こした話題を記させてもらった。 無事に松下製の2SB324が使われていた、小型のキセノン管がぴかぴか点滅を繰り返す連続フラッシュキットの残材を発掘できたところまでは良かったんだけど、2セット分のパーツのうち 1セット分を組み立てて子供のオモチャにしていた分が発見できておらず、そのときは少しだけ心残りだったかな。


い、最近ガレージの棚を片付ける必要に迫られてガラクタの入った箱なんかを整理していたんだけど、何だかんだと子供に与えた懐かしいオモチャなんかと一緒に現物が出てきましたワ   正直なところ、もう処分してしまったものと諦めていたんだけどね・・・ (笑)

タを開けて、クッションとして入れていたスポンジを除けたところ
ケース加工の手間を省くため、穴開けは半田ゴテで熱してスイッチの穴だけ体裁を整えた状態で、あとはクッションを突っ込んでオワリにしてましたな。 今の私なら、絶対に主要部品はもう少しきちんと固定するところだろうけど・・・  

残念ながら電池が消耗しているようでスイッチを入れただけでは光らなかったけど、さすがマンガン電池。 30年近くたった状態でも液漏れせずに頑張ってくたのはお見事


速新しい電池を入れて動かしてみた。 とりあえず問題なく動いてくれたようで、何よりですな

のところ、最初にこのキットの残材を探していた目的なんだけど・・・ 当時ゲルマ君の応用をやってみるかと部品を探していたのが大きな理由だった。 しばらくの間収集活動なんかもやっつけた結果、それなりに必要な部品の方も集まってきてくれたということで、その当時ほど組み立て済みの作品を探す理由もなくなったというのが現状。

部品の有効利用という観点では、コレに装着したご本尊を一旦取り外して劣化していないのを確認した上で、別途 ICBOの増えた “劣化品” がいくつかあるので動きそうなのを見繕って入れ替えておくかと一瞬考えてみたものの・・・ そこまでする必要性も薄れてきたのかな、というところ。 現物を見て改めて思うことは、結構足を短く切ってしまったのが悔やまれるところかもね。 ま、保管するにしてもこのままという選択はないだろうから、新しいケースに入れ替える算段を考えてオワリにするというのが有力な線かな

ということで、他にも出てきたオモチャもあるんで・・・ もう少し考えてみましょ

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