2019年11月10日日曜日

12BH7A パラPPアンプ 製作再始動の巻 (Part-6)

のネタも、ゴールが見えてきている状態ながら停滞気味というイマイチな状態になってしまっている。 片チャンネルは動作可能な状態にしてみたものの、DCサーボの載った基板は 1枚しか作っていなかったんで、まずはもう 1枚同じ DCサーボの基板を配線しないと全体調整に入れないというトホホな状態だったりする。

ということで、少し間が開いてしまったのは・・・ ちまちまとユニバーサル基板に部品をマウントしてたんで、まぁ遅ぅて当然ですワな。


い、とりあえず基板内外ひっくるめて必要な配線をやっつけて、動作確認中でごぜ~ます
まだ調整とか追加の加工が必要なところは残っているのだが、手近なスピーカーと接続して PC経由で音を出してみたところ



ちらが DCサーボの載った基板
いやはや、こちらでご紹介している基板と全く同じモノをもう 1枚作るということで気分が萎えてしまったというのが正直なところで、思っていたよりも遙かに時間がかかってしまった と言いながらも、試行錯誤をしなくて良いというのはある意味気が楽なので、配線の仕上がりという観点では前回作ったモノよりも数段キレイですな



ャーシー内の配線も、何とか完了させてみた
厳密には、負帰還素子がまだマウントされていなかったりと、調整要素の残っているところは未配線なんだけど、音出しはこれでも十分に可能なレベルだ



DCサーボが両ch分揃ったら、バランスインジケーター基板にも配線を追加する、と
こちらでご紹介している基板には、配線の引き回しに調整要素が残っていたんでリード線を付けていなかったんだけど、とりあえず左右を入れ替えても大丈夫なようにと同じ長さで引き出しておいた次第。


い、無事にドッキング完了~ っと


ャンク箱の中から 12BH7A君たちを出してきて、以前に特性とユニット間バランスの簡易チェックをやった際の資料を見ながら 「二番手 になってくれそうな球を指名、実機投入してみたところ。
正直なところ、最初のスクリーニングでは 「こんなんでホンマにちゃんと DCバランス取れるんか?」 っていう状態のタマばっかりやったような記憶があるものの、何とかなるもんですなぁ

ということでひとまず音出ししてみたんだけど、無帰還でもそれなりの音は出てくれたんで、この後の調整が楽しみですwa

はい、ここまで終わったところで、残件の方はこんな感じで、
  • +B電源電圧の調整
  • DCバランスインジケーターに供給している +5Vが電源投入の瞬間少し高い電圧が出ているようで、赤色 LEDが一瞬明るく光る
  • 負帰還をかける&調整も必要かな
  • 回路図を一部最新版に更新していないんで、ちゃんとしたものを作る
  • 特性チェックはどうする?
頑張ってもうちょい行きましょ~

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