2019年9月8日日曜日

12BH7A パラPPアンプ 製作再始動の巻 (Part-4)

のネタも、ゴールが見えてきていると言いながらもすんなり終わらない状態になってきているのだが、土日がフリーに使える状況では配線の方も進めて行こうと作業を続けている。 この土日は別件で家の用事がそこそこあったせいで、実質的には丸一日分には足りなかった状態ではあったものの、何とかキリの良いところまで進めてみた次第。


い、パラレルになっている出力管の DCバランスを自動的に取るためのサーボ回路が載った基板がドッキングされ、ひとまず片チャンネル分の配線が無事に完了したところね


ちらは DCサーボの基板と出力管周辺をアップにしたところ
今回は出力管×2本分の配線は、基板上にラグ端子を設けて配線の便を図っておいたのだが・・・ 自分でもここまで込み入った状況になるという自覚はなかったですな といいつつも何とか動き出してくれたんで、ささっと調整を済ませてもう片Chも完成させないとね




時点での DCサーボの基板。 厳密にいうと、DCバランスが崩れたときに (グリッドに加える補正を) どこまで許容するかの閾値を決めないといけないのと、補正電圧値がどれくらいになっているかの判定に使うためのコンパレーター電源を、当初単電源で予定していたのだが、ちょっとした問題が発生して結局 OPアンプ用の電源から取らないといけなくなってしまった。 そのため、インジケーター用のドライブ回路も少し変更が必要になった次第

基板の裏側から紫と灰色のリード線が出ているのは、上記の閾値を決定するための抵抗を仮接続するための延長用。 まぁ以前からバラックで動かしてみた状態での実績もあるのと、仮に出力管を挿しての確認でも DCバランスは問題なく取れているんで、このあたりもささっと済ませて次行ってみましょ~ね (笑)


日時点の完成イメージはこんな感じで・・・ ということで写真をパチリ
いや、実は配線していない方のチャンネルに真空管を挿しているのに気付いてしまったんで、挿し直して・・・ と考えたところでちょっとしたトラブルに見舞われてしまったのだが 続きは次回かな・・・

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