2016年1月13日水曜日

Aitendo's 1Chip FMラジオ製作の巻・・・ (Part-2)

年末にごそごそと Aitendo's電子工房で購入させてもらったアイテム。 簡単に作れるレベルでとお安い FMワンチップラジオを購入、部品チェックで問題も発覚したものの、ざっと仮組みして音出し出来たところまでをPart-1でご紹介させていただいた。


ンテナ回路に入っている帯域外のフィルタを兼ねた共振回路の定数がデタラメだったので、とりあえずインダクタのみを仮付けして動作確認は済ませたんだけど、対策を考えつつもまず動いたところで電池フォルダを基板に載せておくことにする。
とりあえずリード線の長さを調整しつつ、2.6φの皿ネジで固定。 ネジ自体はキットに添付されていないので、手持ちがない方はテキトーに考えよう。


いては不完全だった共振回路の対応。 以前に入手したセラコンやインダクタのサンプルキットから、それらしい値のものを抜き出してきたところ。

オリジナルの定数は 100nH (ナノヘンリー) と 24PF。 計算上はこの定数で 103MHz近辺の周波数になるはずだが、ヘッドフォンのリード線をアンテナとして使うことと、ストレー容量の影響は未知数だ。 私的には日本国内のFM放送を聞くにはちょっと高めかなと感じたので、コンデンサを 33PFに増量しておいた次第。 この容量で計算上は約 88MHzになる。


ンデンサは 2012と1608二種類の在庫があったんだけど、今回は 2012で十分かな。 インダクタは 3225パッケージなので、バランスを考えつつ空きランドに片足を載せた状態でくっ付け、GND側は調整で取り外すことも考えてリード前で隣のGNDランドに接続しておく。


大するとこんな感じね
GND側の処理は、基板のレジストを剥がしてそのままべちょっとハンダ付けしてももちろんOK。 ご自身でやりやすい方でどうぞ。


の状態で動作確認が終わったら、最後はケース加工かな
実際のところ、この手の樹脂製ケースは力任せに加工すると溶けたり割れたりと色々良くないことが起こるので、慎重さが要求されるというのが実際のところ。 とりあえず失敗したときの予備を確保できるか検討のため、社用スマホの付属品を持ち帰ってきたところ。


覧のとおり、見た目の外観はそっくりですなぁ
底側の部品はコードを巻き取る枠が付いていたり、リンゴ印のロゴが入っていたりと (これは関係ないか) 互換性はなさげな感じだが、透明なフタは本当に真似て作ったのかそっくりですワ。 で、実際に交換してみたところ装着もOKね。 一瞬キズが入っていた購入品と、無傷の社用スマホ付属品のフタを入れ替えてやろうかと思ったけど、ここはひとまずガマンと(笑)


工の様子は・・・ ちょっとしたトラブルもあったということで、ばっさり省略させていただこうかと(笑)
まずは完成形の外観でもずずずいっとご覧いただければ幸いだ


タンの穴はこんな感じになりましたということで
元々の基板外形サイズがキチキチの状態で、その基板にスイッチやジャック、電池フォルダなんかを搭載して押し込むと、どうしても中から外へと押し広げる応力が働いてしまう状況だ。 その状態で土台を勘合させようとすると・・・ 端部にムリがかかるのはしゃ~ないということですな。
ご覧のとおり、応力のためか歪んで「ミシミシっ」となっているところや、ドリルで穴を開けようとして、「パキッ」とやってしまったのを補修してあるところもちょっと目立つけど、今日のところはこの辺にしときましょう(笑)
それともうひとつ。 電池フォルダの上面には入れた電池をホールドするための「べろ」がそれぞれのプラス極、マイナス極そばに計4箇所しつらえられているんだけど、このフォルダの場合ちょっと硬すぎるようで、入れた電池を指先でほぢくって抜き取るのが容易ではないという、ちょっとイマイチの状況に見える。
電池交換の際に自分の爪を割りそうになり、あわててドライバーの先でこじって取り出したりもしたんだけど、結局今回は「プラス極側のべろをニッパーで切り取ってしまう」ことで一件落着とさせてもらった次第。 上の写真もすでに加工してあるので、ポチっと拡大してご確認いただければと思う。
さてさて、とりあえず地元のFM局はひと通り受信OKになったんで少し使ってみたんだけど、ちょっと感度が物足りないような気がしますな。 ヘッドフォンのリード線を動かしてみたり、本体の置き場所を変えたりすると受信状態が変わるんで、ノイズやステレオの分離状態を見ながらの調整が必須というところ。 昔々に購入したアナログ式の単機能FMラジオに較べて少し見劣りするんで、使い続けるなら改良が必要かもという感じですな。 あと、音量を最小にしてもけっこうでかい音で鳴ってしまうんで、出力端子に抵抗を入れるとかも必要かも。 最後は小型化ですかね。 コレがフリスクサイズの筐体に作りこまれているなら、少々のことは目を瞑るけど・・・ (笑)
ではでは、Part-3があるかどうかは未定だが、今日のところはこれにて・・・

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