2015年12月20日日曜日

何となく、Aitendo's電子工房で色々補給してみるの図・・・

となく・・・ っていう書き出しで Aitendoさんから何か買った話を始めると、また「失敗談か!?」なんていう噂が聞こえてきそうな今日この頃(笑)

確かに最近はろくなモンを買っていないというか、内容を精査しきれず類似のアイテムをテキトーに複数ポチっておいて、届いてから「イマイチ」な話を垂れ流すことが増えてきたようにも感じる訳でして・・・ はい。 とにかく精査せずに余分なモノを買い漁るのは自重するように心がけておきますかね。


いうことで、色々な自作機器にリチウムイオン系のバッテリーをあてがいたいと考えながら、それらしいアイテムを物色。 例によって木曜日の深夜に発注作業スタートね(笑)
最近の Aitendoさん、出荷時にメールを出してくれないんで、何か問題があって出荷されていなくても情報がつかめないという状況。 このタイミングで発注した場合、出荷が遅れると土日の楽しみがすっ飛んでしまうんだけど・・・ 幸いにも今回は最短のパターンで処理が回ったようで、土曜日に到着してくれた。


速ダンボールのフタを開けてみるの図
結構「大モノ」が写っているんで、これだけで買ったものの傾向が判るところが何とも言えませんなぁ。


初のアイテムは、巡回中にお安いFMラジオが色々出てくるのを見て試したくなったんで、いくつかあるうちのお手軽そうなのを一発(笑)
まぁワンチップラジオ+順送り式の簡易チューニングなんで、あんまり期待していないといえばそうなんだけど、どっかで見たことのあるようなケースがセットになって 1,000円未満で買えるならというところで選択してみた次第。

これは余談だが、この後登場するモバイルバッテリーキットのケース内に組み込んでしまえるというキットもあったのだが、音量調整なし+ワンボタンチューニング、しかもモノラル仕様という常用には堪えない造りっぽかったんで、コレはパスしておくべきという判断ですな。 しかも、モバイルバッテリーキットに使われているICの仕様を確認していると、例として組み合わされている小型のバッテリーには充電電流が多すぎてちょっと危ないような気もする訳でして・・・ はい。


属のケース、基板と部品一式はこんな感じで
電池フォルダは単四×2本仕様のものを選んだんだけど、ボタン電池仕様のも選択可能。 但し電池フォルダを工夫しないと小型には作れないので、このケースと基板を使うなら無意味だろうと思う次第。

例によって、ヘッドフォン端子のカップリング用コンデンサに大陸製の100uF電解が入れられているんで、コレは真っ先に増量した上で日本ブランドのヤツに入れ換え・・・ かな。


いてのアイテムは、モバイルバッテリーキットを二種類ばかり購入  バッテリーセルは付属していないけど、ケースと制御基板がセットになって何れも数百円前後とリーズナブルだ。


ずは大きな方のモバイルバッテリーキット。 何と18650サイズのセルが6本入るケースと制御基板がセットになっている。

本来こんな大容量のバッテリーは、片時たりともスマホが手放せない超依存症の輩がターゲットなんだろうけど、私としてはもちろんバッテリーをフル実装するつもりはなく、空いたスペースに自作機器を入れるなら・・・ という発想で購入してみたというのが正直なところ。


してこちらが小さな方。 18650サイズのセルが1本仕様のヤツね。
こちらはすでにヘッドフォンアンプの電源回路に組み込むべく、制御基板を改造してテスト中


いては、バッテリーセルとちょっとした工具を購入。
Aitendoさんで 18650サイズのバッテリーは販売されていないようなので、とりあえず自作機器への組み込みに適する小型な 110mAhと 300mAhタイプのを補充。 後から考えると、850mAhタイプの大きなのも補充しておくべきだったかな・・・

そして、電動ドリルのチャックに挟んで使う、小型の丸鋸が出ていたので買ってみた。 プリント基板やケースの加工に便利そうな感じがしますな。


後は半導体関連。 充電制御用の単機能ICと、統合電源管理用のICね。

 ・ワンチップ移動電源管理 TP4221B ・・・ 100円×2
 ・リチウムイオン電池充電IC(2個入り) MCP73831T-2ACI ・・・ 100円


単機能な方のMCP73831T、実を言うと昔にいちど購入したことがあるんだけど、何故か紛失してしまってまして・・・ (爆; 今回試してみようと思って探したものの、出てこなかったんで再購入でごぜ~ます。
統合電源管理用のチップも、昇圧用コンバータの使い勝手がどうかというのが気になるところですな。

ではでは、今日のところはひとまずこの辺で・・・

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