《2015/06/21 拡大/概要写真および本文追加》
ツアーの受付を済ませ、ずずずいっと大阪駅10番線へ。
三脚にビデオカメラをセットして待ち構えていたけど、人が多いのと、(他人の) 写真に無頓着＆図々しいいかにも「大阪のおばちゃん」的なキャラにムカッとすること多数(苦笑； まぁここでは多くを望むのはやめておきましょ～ということにしますかね。
客室の内部
今回はスイートを選択したんで、ちゃんとしたベッドが2台。 天井の高さもタネ車の二段寝台そのものを独占できる状態だ
上の写真で向かって右下、ベッド手前の窓際にはエキストラベッドにもセッティング可能なソファーとテーブルが備え付けてあり、これだけの空間があれば全く快適そのものというところかな。
本心を言うなら、車端部の1号車なら (敦賀以遠の) 展望は言うことなしなんだろうけど、残念ながら 1号車は当たらず、3号車の割り当てでごぜ～ました。 ま、揺れ具合という観点では、車輌中央部のこっちの方が良好なんだろうけどね。
洗面所、トイレ、そしてシャワールーム。
便器は小型の温水洗浄機能のないタイプではあるけど、圧迫感を感じるほどではなく、うまく考えられてまとめてあるという感じですな。 ちなみにシャワーは 25分のカウントダウン付き。 嫁さんが1回、私が2回シャワーを使わせてもらった時点で 17分位残っていたんで、出しっぱなしにでもしない限り十分だろう。
食堂車スタッフの訪問があり、コラボしているパティシエのお菓子詰め合わせをいただいた。 そしてその後は車掌の訪問を受け、カードキーを受領して使い方の説明を聞くと。
部屋に備え付けられていた、案内パンフ。 それに受付の時にもらったタイムテーブル。
キレイな絵はがき、それにメモ帳や封筒なんかも同梱されていたんで、ありがたくいただいて帰ろう(笑)
備え付けのスリッパ。
よくビジネスホテルなんかに置いてあるやつなんだろうけど、履き心地は良好。 ちゃんとロゴも入っているんで、これもいただいて帰るかな。
車窓を楽しんで米原を出発してしばらくしたあたりで、お待ちかねの昼食タイム～
最初はもっと軽食っぽいのを出されるかと思ったけど、ちゃんとコースになってるし
まずは、テーブルにセッティングされていた漬け物の盛り合わせ、それに先付けですな
そして、メインディッシュ＆旬の焼き魚。
ざる豆腐・・・ ヘルシーでなかなか美味しかったですゾ。
椀ものとご飯。
このあと、お茶漬けも選択可能(私は頼まなかったけど)で、飲み物も追加料金なしでいただけるようなんで、夜はがんがん行きたいと思う次第。
食堂車内部と壁面
ということで、デザートをいただいたところで敦賀到着～
大阪駅で少々消化不良気味だったんで、扉が開く敦賀駅ではせいぜいカメラ小僧
させてもらうことにしましょ～
まずは大阪から引っ張ってもらった機関車の切り離しから。
EF81-44号機君、お疲れさまでした。
続いては、大阪方向の脇に控えていた同じく EF81-113号機君の登場
そろりそろ～り連結準備～
最後部の電源車「カニ」さんにドッキング～
これは余談だが、みなさんこの電源車の横で写真を撮ろうと待ち構えていたみたいなんだけど、横に建物がある関係で前の人が通せんぼ状態になって先に進めないという歯痒い状態の様相(笑)
ちなみに私は建物の反対側を先回りして連結される機関車を追いかけていたんで、連結後は真っ先に嫁さんとの記念撮影
たいへん良くできました
部屋に戻ると、反対側のホームに“ドクターWEST”君が待機中なのを発見～
以前見かけたのが 2012年だっけ・・・ 昼食後スグにホームに降りて撮影していたんで、隣にこんなのが居るのは全く気付かず。 しかも絶妙な位置だし(笑)
はい、この後はループ線を上って湖西線経由で京都へ。
京都駅でまた機関車を付け替える作業があるようだが、残念ながらドア扱いなしとのことで、しばらくはおとなしくさせてもらいますか。
無事に大阪駅は 3番線に戻って参りました・・・ って、ここからが実質的な旅の始まりですな(笑)
その後16時半からは、サロンカーでのビンゴゲームにトライ
しか～し、結構な数の景品が用意されていたにもかかわらず、私たちに当たりは回ってこず
ちなみに嫁さんは最初にリーチがかかったんだけど、添乗員から「最初にリーチがかかった人は上がれないというジンクスがあります」と言い切られてその通りになっていたというイマイチな状況
トワイライトのロゴ入りランチョンマットとか、そこそこ良さげな景品もあったのが名残惜しいけど・・・ まぁクジ運がなかったということで(笑)
ではでは、今日のところはひとまずこれにて・・・
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