2013年2月4日月曜日

10年ぶりの巡り会い(笑)、蛍光表示管“LD8113”君との再会の巻~

週土曜日にも大阪日本橋の電気街をウロウロさせてもらったのはまだ記憶に新しい。
おそらくはその時に残念ながらタイミングが悪かったのか巡り会うことができず、今日になってから友人のBlog経由でとある「ニュース」を聞き付けることとなったというワケでしてね。
勢い今日の仕事は早めに切り上げて、帰りにちょっくら寄り道なんぞをかましてみた次第(笑)

その「ニュース」なんだけど、私が10年前にデジットで購入してとりあえずそれなりに応用させてもらった表示デバイス、NEC謹製の蛍光表示管“LD8113”君がまた入荷したらしいとの情報だったりする。


ジットの「中の人」が呟いたのをタイミング良く聞き付けた例の友人は、何と昨日の朝イチに箱買いなんぞをやらかしてくれたらしいですな(笑)

これは余談だが、当時のお値段は確か1本50円。 それが2倍の100円で値付けされているとはいえ、どこぞのオー○ションで調達することを考えるとよっぽど良心的だと思う。


って帰ったブツはこんな感じで・・・
私はそんなに使いそうにないんで、とりあえず20本にしといたんだけど・・・ って、それでも多いってか。


ちらは売り場に一緒に並んでいた紙のデータ。 10年前からは改訂されているようにも思うんだけど、書いてあること自体は全く一緒だったりしますなぁ。 私はもうこのタマの味見が一通り済んでいるんでお話ししておくと、ヒーター電圧も、アノードやグリッド電圧も最適値は違っていたりするんだけど(笑)

ということで応用法そのものは私の中ではすでにできあがっているワケでして・・・ これをイマ風のデバイスでスマートにまとめ直してやれば万々歳ということになりますかな。
何にまとめ上げるかはこれからの課題ということで。 はい。

当時は周波数カウンタとしてまとめようとして本家HPの方にスタティックなページを起こさせてもらったんだけど、今更ながらこの型番“LD8113”でググってもらうと、真っ先に拙作ページが登場してくれますがな。
何かものすごく偉大なことをしたような錯覚に浸ってみたりする・・・ (でも10年前の回路なんて、修正したいところがいっぱい出てくるんだけどねぇ)

ではでは、今日のところはひとまずこの辺りで・・・

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