2012年12月8日土曜日

やっぱり冬は太陽光発電の成績が振るいませんなぁ・・・

日12月07日は、昔職場が一緒だった仲間とのプチ忘年会
美味しい料理とお酒をいただいて、「あの頃は良かった」等々、昔話やボヤキも取り混ぜて宴もすすみ、帰りは当然の如く「便利な乗り物での帰宅~っと。

その時食べた料理なんかの話は後に回すとして、深夜1時を回った頃帰宅すると、ちゃぶ台の上には例によって11月(12月請求)分の通知が置いてあったので、まずはこちらの話題から。


果の方は、売電 76kwh3,192円買電 332kwh7,641円ナリ

先月の実績は、ようやく収支がプラスになった話題を載っけることができたんだけど、やっぱり冬ですなぁ・・・ 日照時間が短くなった上に、太陽の方角も浅い角度に変わってきた。 そして追い打ちをかけるように、曇りの日が増えたと・・・。

やっぱり冬はこんなもんなんだろうなぁ
まぁ、来年の春に期待しましょうかね・・・


して、電気料金の通知と一緒にこんなモノが・・・

テレビや新聞なんかでもさんざん報道されてるんで敢えて書かないけど、「ついに来たか」という感じですなぁ。

関西電力はまだ原発が2基動いているんで、他の電力会社にくらべると状況はマシなはずだと思うんだけど、元々の原発比率が高かったのと、効率の悪い旧式火力発電所に鞭打って使っているのは「さすがにたまらん」という状態なのは間違いなさそうだな。

そういえば、選挙の入場整理票が一緒に届いていたんだけど、今回は投票したいと思う人が居ないのはどうしようかと思ってしまうね。
ネックになるのはやっぱり「電力・エネルギー政策」かな。

「脱原発」「卒原発」を謳う人は多いけど、真剣になってエネルギー政策を考えている人は居るんだろうか? 「原発止めろ!」という人に限って、火力発電の効率が幾らなのかを知っている人はまず居ないはずだ。

ちなみに、一般的な火力発電の熱効率40%そこそこ。 つまり、火力で得られるエネルギーで湯を沸かし、蒸気でタービンを回して発電した後、復水器で水に戻すときのロスで半分以上の熱エネルギーが捨てられているという状態なのね。

最新式の火力発電所「コンバインドサイクル」という、ガスタービン+蒸気タービンの複合発電で効率アップを狙っているのも稼働しているけど、まだまだ少数なのは如何ともしがたいのが現状。 まぁそれでも効率は 60%そこそこだからねぇ・・・

もっとも、廃熱発電の研究をしているお会社さんもちゃんとあるようで、こんな設備もしっかり実用化されつつあるのは頼もしいところか。
火力発電所の復水器にこんなものをぶら下げるとなると、きっと費用対効果は上がらないんだろうけど、化石燃料の追加投入で「海の水を温める」のはほどほどにしておいてもらわないと、別の意味で将来が不安になりますぞ。

まぁまともなオトナなら、「原発止めろ」という前に、代替手段を駆使して化石燃料の追加投入をしなくても発電量を確保できる状態に持って行き、「もう原発を使わなくても余裕でやっていけますよ」ってサラッと言える人にならないとね・・・ って絶対無理だろうな(苦笑;

ありゃりゃ、くだらん話をずいぶんと長々書いてしまったようで・・・
ということで、楽しい方の話に軌道修正をば。


日の忘年会の料理、確かコレは2品目だったと思うけど、馬刺しでごぜ~ます
一般的な赤身と、白いお肉は「たてがみですな。


は、黒毛和牛のレアステーキ
柔らかくて美味しいお肉と、タレのバランスが素晴らしい一品でした・・・


んどん宴は進み、続いては蟹味噌甲羅焼き
これは独特の苦みがたまりませんなぁ。 日本酒が欲しくなる瞬間でごぜ~ました。


ょっと駆け足になってしまったけど、シメのデザート。
季節のフルーツと柚子のジェラート。 美味しゅうございました~

ではでは、今日はこの辺で・・・

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