前回 1月19日の記事で さわりだけご紹介した16セグメント(ぢゃない) LEDだが、その直後に追加注文した分が到着したので、早速点灯試験をしてみた。
ブツはこちら
上側が最初の注文分、PARALIGHT製2桁14セグメントLED A-542G (Green)、それに C-542SR (Supre Red)だ。 購入価格は何れも 100円。
Aitendoさんの商品説明には「16セグメントLED」と書いてあったのだが、写真をよ~く確認すると、上と下のセグメントに切れ目がないというのは判別可能だったりする。 私は精算を済ませてから気が付いてしまったのだが、これから購入する方は事前に商品写真やデータシートの確認を心がけよう。
下側は、追加注文分の正真正銘16セグメントLED、ArK SM640803B (Blue)、それと SM440803K (Red)。 価格は赤が100円、青は200円。
余談だが、これも掲載されている写真が実物と違っているようなので要注意かも。
早速点灯させてみた
青色の輝度が高めなので赤色の輝きが少しくすんで見えるが、実物はなかなか美しい Pureな赤色に見える。
あと、例によって横方向の2分割されている短いセグメントと、縦や斜めのセグメントでは輝度の違いが少し違いが見られたので、接続する抵抗を調整してバランスを取るようにしてみた。
上記点灯試験での定数はこんな感じ。 電源は、5VのACアダプタからの供給だ。
・SM440803K(赤):
Vf≒1.8V、短セグメント390Ω(約8.5mA)、長セグメント270Ω(約12.2mA)
・SM640803B(青):
Vf≒2.9V、短セグメント560Ω(約3.8mA)、長セグメント390Ω(約5.5mA)
・C-542SR(赤):
Vf≒1.7V、短セグメント820Ω(約4.1mA)、長セグメント560Ω(約6.0mA)
・A-542G(緑):
Vf≒2.0V、短セグメント390Ω(約7.8mA)、長セグメント270Ω(約11.0mA)
ダイナミック点灯させる場合、上記の例からは桁数によって適宜増量が必要になる。
SM440803KやA-542Gは現状でもそこそこ電流を流しているので、電流の上限が20mA程度と仮定するなら、あまり輝度を上げることはできないように思われる。
最後はコチラ。 LED追加注文の際、ついでに頼んだ変換基板。
2~3年前に東京出張した際に秋月で仕入れた AVRマイコン、ATmega64を消化していないのを思い出し、安価な変換基板を見付けたので一緒に注文してみた。 お値段250円ナリ。
さてさて、もう少ししたら気晴らしに外出でもしますかね・・・
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