2009年12月6日日曜日

Aitendo's電子工房の特価液晶パネルLB080WV3(Part-4)

のパネルをいぢくりだしたのは確か10月だったと記憶しているのだが、早いものでもう12月になってしまった。
そろそろ中身もイイ感じに判ってきて、いぢくり甲斐のある状態になってきたのだが、ふと 液晶自作キットとパネルの接続図を公開していないことを思い出す・・・ と。


分でもあまり大きな声では言えないのだが、パネルのデータシート中にあるピン配のページに、鉛筆書きで液晶自作キットの対応ピン番号を書き込み、簡易対応表にしてそのまま試作してしまっていた・・・ と。

ということで、今日はまぢめに図面書きの時間を取ってみた次第


りあえずこんな感じでいかがだろう・・・

簡単にコメントしておくと、
・液晶自作キットの表示パラメーターは、TX18D11VM1CAAのものを使う。
・↑このパラメーターは、赤と緑の入れ替え機能を使わないので、自作キット指定のRxxとBxxを逆に接続、IC本来の指定配線にする。
・電源電圧切り替えジャンパーは、5Vにセット。
・水平、垂直同期信号は配線しない。
・縦横表示反転機能ピンのために、5Vから3.3Vを抵抗分圧で作る。


ちなみに、表示反転機能ピンは何もつながない状態が標準であればウレシイのだが、ウチにやってきた個体は残念ながらそうではなかった。 L_R、U_Dとも“ロジックH”で標準状態のようだが、L_Rのみプルアップされているという妙な状態だ。 究極の選択としては、L_RとU_Dをそのまま接続するというテも使えそうだが、世に出ているこの型番のパネル全てがそういう状態なのかは、私は保証できない

あと、追加でケース内に装着されていた基板に搭載されているオンボードレギュレータを使用する時は、配線の変更が必要なので、頭の片隅に置いておこう。


アングルからのイメージをもう1枚どうぞ。

あとしばらく続く・・・ はず

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