まだ一部未配線の箇所が残っているという状態ではあるが、初段、出力段とも直流的な動作確認は済ませて問題なく動いている
![](https://4.bp.blogspot.com/-a1vEJpmsKC0/VwEyU15DnzI/AAAAAAAAAro/B-AAqBpiaZI580AroP98z56K88aPvo6jQCPcB/s15/00.gif)
初段に使うタマは何にしようかと少し迷ってはいたのだが、とりあえずは虎の子の 6AQ8君を出してきた。
たまたま手元に 4本ほど松下製の中古球があったんだけど、この球がテレビに使われることはほとんどなかったので、どういう経緯で入手したのかはよく判りませぬ。
元々この6AQ8君は高周波用の球なので、12AX7をはじめとする低周波用の球にくらべてプレート電流を多めに流しておかないといけないらしいが、実際のところはどうなんだろうね。
動作例を色々参照してみると、各ユニット10mAというかなり多めの電流値が書いてあるのを目にするけど、さすがにそこまで流すと電源の負担が大きいのと、球の寿命も心配になってくるので、今回は両側の合計(つまり定電流回路で引く電流値)を 9mA付近に設定してみた次第。
仮に 10mAのCRD E-103を選別して9mA付近のをつないでみたけど・・・ 自己発熱でちょっと減っちゃいましたなぁ(汗; また別の回路に置き換えの算段でもしておきますかね。
ではでは、今日はとりあえずこの辺で・・・
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj4rdtYSHX91MvsUbp5hLds5JtbOafJfEjQ8fnQ2z5s-B71F1dPjrl62z9NHfUJlbzF9OG4T2alw7PlG7wvDGbRSxo0XK_zl_h7Mxri1Yyd4X6EmZkLOLT3YkM5KmYy2B3cyTnBL5uXAx4x/s15/115.gif)
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