このシリーズも何だかんだと 5回目となってしまった。
先日水曜日の速報で太陽光パネルの設置が完了した話題を記させていただいたが、その後で関電への売電用メーターも無事に設置完了となったので、このあたりで手元にある主要な写真をまとめて公開させていただくことにしようと思う。
朝一番は、やっぱり荷物の搬入からですか・・・
太陽光パネルはやはりモノ自体がでかいので、梱包もすごいですなぁ。
ご本尊のパネルはSHARP製単結晶の“NQ-195AA”と“NQ-138AA”の2種類。 パレットの上に積み重ねて、ラップを巻いた状態で運ばれてきましたゾ。 当然一般家庭にはフォークリフトなんてないワケで、1枚ずつ手で下ろさないといけないんだけどね・・・
写真を拡大して、貼り紙に書いてある“京谷様邸”の文字に思わずにんまりとしてしまった一瞬でありました(笑)
屋根の上では、早速取り付け金具の位置決め作業が開始されているようだ。
塗装したての屋根に、チョークで落書きされていると思うと複雑な気分なんだけど、まぁこれも重要な位置決めの寸法線だということでヨシとしておきませぅ。
取り付け金具が並んだ奥(東)側の屋根。
続いて、手前(西)側もこんな感じで作業が進む・・・
太陽光パネルの取り付けも、ご覧の通り「ビシッ」と決まってますな
奥(東)側は屋根の寸法が手前側にくらべて少し短いので、標準サイズのNQ-195AAを長手方向に横置きし、向かって左側1列は一回り小型のNQ-138AAを配置している。
続いて手前(西)側の太陽光パネルたち。
手前側の屋根は、標準サイズのNQ-195AAをそのまま縦置きして敷き詰め、3×3の9枚使いで1系統が構成される。
屋根上での作業と並行して、地上では電力引き込み口での配線作業も進んでいる・・・
少し昔は機械式の電力メーターが入っていて、円盤の回転を見れば電気をどれくらい使っているかの目安が判ったりもしたんだけど、私もこの写真を確認して、いつの間にかディジタル表示のマイコン制御メーターに取り替えられていたのを再認識した次第。
にしても、メーターを入れる“ハコ”は薄汚れてますナ・・・
既存のメーターと並んで、左横に増設された「売電用」のメーターを入れるハコ。
既存のハコもちゃんと新品に取り替えてくれたようですナ(笑)
さらにその左のハコには、新たに設置された売電系統用のブレーカーと、既存配線との接続用端子台。
端子台上部から出る配線には、電流検出用のCTセンサーも取り付けられている様子が伺える。
これは余談だが、増設されるハコ2つは、当初この右上(つまり2Fベランダの壁面あたり)に取り付けてもらえるよう申し合わせていたんだけど、色々な大人の事情(規制とも言う)のおかげて場所の変更が生じてしまったと。 我々の側からすると、こんな事情は考慮したくないんだけどねぇ・・・
日を改めて、関電が取り付けていった売電用メーター君。
ついでに、メーター用のハコにもそれとわかる銘板を貼り付けて行きおった
ということで、発電開始まではもう2~3歩かな・・・
残るは、パワーコンディショナと、屋内に付ける7インチモニター付きコントローラー君ですな。
ではでは、今日はこの辺で・・・
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