ぺるけ式トランジスタ PHONOイコライザ製作の Part-4.98。 前回
Part-4.97
でスイッチング電源を使った電源回路を ACアダプターからの
12V給電にする方法を試してみたところ、しつこかったハムレベルが下がって、一気に及第点になってくれた。
当初ケースの検討をしていた時には、お弁当箱タイプのアルミシャーシーにお化粧やっつけて、フタを取り付ければOKかなという感じで考えていた。 しかしそのままで使う分にはOKでも、トランスを内蔵した他の機器と積み重ねたりすると、またそこから電磁誘導を喰らってハムを拾う可能性もあるんで、いっそのこと小型に組み直して、レコードプレーヤーの脇に移動してしまうというのもトライしてみるかと思っていたところ。 ちなみにケースの候補としては、タカチの
MB10-7-20と、リードの P-402を手配しておいたんだけど・・・ どうせならより小型の
P-402で頑張ってみようかと、自分自身をオーバードライブしてみましたと(笑)
まずは、何とかなりそうな目処が付いたところの写真を最初に貼っておきますかね
写真は、リアパネル側から見た状態。 底面側にフタが付くので、完成時には上下が逆転することなる。 まぁまだやらないといけない作業は残っているんだけど、ここまで来たら大丈夫っぽい感じですな
そして、フロントパネル側からも見ていただきましょ~
以前にも使ってみた照光式押しボタンスイッチを電源スイッチとして起用してみたんだけど、フロントパネルウラ側にちょっとした空間が作れたんで、そこに電源回路の基板を押し込んでみましょ~と画策中ね。 実装方法はこれから検討しないといけないんだけど(笑)
続いては、メイン基板と入出力のピンジャック、MM / MCカートリッジの切り替えスイッチを搭載したサブシャーシー。
何故にこんなサブシャーシーを使うか、なんだけど。 実はお弁当箱タイプのシャーシーをケースとして使おうとしてピンジャックを取り付けるとき、狭いスペースに工具が入らずに難儀することが結構あって、特にぴったりサイズの P-402君だと、ラジオペンチなんかを突っ込んでも事実上ナットを締められないというイヤな予感がした次第。 ホット側端子にリード線を半田付けする作業も必要だしね。 とりあえず横がオープンになった状態なら固定するのにそんなに苦労することもないので、アルミ板を曲げて作ったサブシャーシーに基板やピンジャック、スイッチなんかを全て取り付けた状態にしてしまい、最後にそれをケースに放り込んで固定するのはどうよ? って考えてみたというワケですwa
ピンジャック君には絶縁用の樹脂製ワッシャーを使って GNDからは浮かせて取り付けるので、外側ケースのパネル面には、その樹脂製ワッシャーが収まるだけの径の穴を開けておく。 そしてロータリースイッチの固定用ナットを外してケースに放り込み、再度ナットを締めれば一発でケースへの固定は完了っ、ですな
反対側からも見ていただいて・・・と。
ひとまず、リアパネルには DCジャックと GND端子なんかも取り付けたり、電源基板の固定方法をもう少し検討してから取り付け作業の方も進めたりと、もう少し時間は必要ではあるものの、まぁここまで来れば・・・ という感じですかね
ひとまず今日のところはこの辺で・・・ としておきますかね
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