ぺるけ式トランジスタ PHONOイコライザ製作の Part-4.97。 以前
Part-4.7
と
Part-4.95
でスイッチング電源を使った電源回路の実装状況を最適化できるか、というのを確認したところではあるが、やはり
AC100Vを直接整流した場合は高調波の乗ったハムが誘導されてしまう現象が解消できず、イマイチな結果に終わってしまった。
AC100Vを直接整流するのではなく、ACアダプター給電ではどうなのかというのを試そうというタスクも設定していたんだけど、いつの間にかちょいと時間がたってしまったという感じですな。 意外と成績が良かったんで、このパターンで一歩計画を進めてみようかと考えてみた次第
(^^)
最初は今回の完成形ということで、仮に作成した電源基板の余分を切り詰めて最適化したものを使って組み上げたところまでをご紹介しておきますかね
仮に作成してあった電源基板。 元々は
AC100Vを直接整流して使えるようにする予定だったんで、搭載している
DC/DCのモジュールも DC48V入力タイプのものを使っている。 これを
ACアダプター給電に変更するため、ひとまず
DC12V入力タイプのものにすげ替えることにした。
写真の右側は、用意した
DC12V入力タイプの
DC/DCモジュール。 これも以前にデジットさんで購入したヤツですな。
元々取り付けてあった DC48V入力タイプ (左) は 3W、すげ替えるDC12V入力タイプ (右) は 1.5Wの定格出力なのだが、1.5Wタイプでもパワーは十分足りているので無問題。 基板のサイズが少し小さくなるのと、入力端子のピンが 1列ズレるんだけど特に問題なしということで。
そして AC100V絡みの回路は一旦接続を外してやり、DCジャックからリード線を出したものを接続しておく、と。
本チャンのケースにするつもりで加工していたケースに装着して試してみると・・・
いや~ なかなかエエ感じではないですか
(^^)
これでハムともおさらばできるかな、という感じですでしたwa
期待外れとなった AC100V絡みの回路はもう使うことはないだろうということで、バッサリと部品を外してしまいましょ~。 あとは、取り付けるかもしれないコネクターといくつかの部品のスペースを残して、不要な余白は切り取ってしまいませぅ
はい、こんな感じで一気に及第点レベルになってしまったんだけど・・・ この後はどうしますかね。
正直ベースでお話しするなら、これでスイッチの配線を済ませてフタを取り付け、外観の体裁を整えれば完成になるかもというところなんだけど、今までの流れを振り返ってみると、他のトランスを搭載している機器と積み重ねたりするとまた問題再燃という可能性もあるんで、小型に組み直してレコードプレーヤーのそばに移動するという作戦もアリかなというところ。
ま、ひとまずはしばらくこの状態で使ってみて、ケースの外観を整えてやるか、小型に組み直すかはもう少し考えてみたいと思う。
ではでは、今日のところはひとまずこの辺で・・・
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