先日マルツオンラインで購入させてもらった 74LVCシリーズの ICなどなど。 前回は
SN74LVC2GU04君を使ったアナログアンプをサブ基板に組み立てたところまでを紹介させてもらった。 ひとまず問題なく
Coaxialな入力端子からの信号は処理できているんで、最終形となる
Opticalな受光素子からの信号との切り替え部分も手当てしてしまいたいと思う次第。
ということで、前回 74HC4053を外した後にうまく収まるようにとサブ基板に Coaxialな入力からのアナログアンプを組み立ててみたんだけど、さらにこのアナログアンプの出力と、Opticalな受光素子からの信号を切り替えるためのデータセレクターもマウントしてしまうことにする。
上の写真は、例によって今回分の作業が完了して音出し中の実機を写してみたところ。 あとはケースに入れればいよいよ完成ですかね
はい、例の 74HC4053を取り外したところに収まる予定のサブ基板も
Updateしたモノをお出ししておきましょ~
片面のユニバーサル基板ではあるものの、銅箔テープでベタ
GNDを設けたのが良い結果につながってくましたな 上側の写真向かって左側が、今回追加した
74LVC1G157によるデータセレクター周辺ね。 それと、向かって右側の
SN74LVC2GU04によるアナログアンプにも少し追加を入れてある。
今回も 74HC4053を使った元の切り替え回路がないと話がつながらないことになるんで、「仮のもの」ではあるが回路図を再掲しておきたいと思う。
そして、サブ基板の上に搭載した回路の
Update版はコチラ。 前回紹介させてもらったアナログアンプだが、Coaxialな入力が途切れると消費電流がやや多めに流れるようなので、Optical端子がセレクトされている時 (切り替え端子が Hレベル) は、アンプのバイアスを強制的に
Hレベルに吊って固定するための回路を追加しておいた。
最後は、前回同様 DIRキットに供給される信号波形もお出ししておきましょ~
上からそれぞれ、
- Optical端子から 96KHz 24bitの信号を入力
- Optical端子から 192KHz 24bitの信号を入力
- Coaxial端子から 96KHz 24bitの信号を入力
- Coaxial端子から 192KHz 24bitの信号を入力
の波形なのだが、入力の差異による出力波形の違いはほぼほぼなくなってしまったので、特に区別する必要もなさそうな感じですな。
ではでは、ひとまず今日のところはこの辺で・・・ かな
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