最初はいつもの如く、実験がうまくいっている写真からご紹介しておきましょ~かね
上の写真は今回購入した中で最も端子数が多い、やや大型のVFD7632A君。 この VFDはメーターの表示が 21段階と細かく割り振られているため、おそらく見た目という観点でもかなり有利な感じがするね。 これが最初の点灯試験に入らなかったのは、端子数が多すぎて手持ちのブレッドボード上に刺さらなかったというのが最大の理由(笑) ブレッドボードから 2本ほどピンがはみ出るんだけど、両端のピンはフィラメントなのが判明しているので諦めてリード線を半田付けして曲げておいた次第。
ちなみにこの実験環境では、フィラメント電圧が AC5V、アノード電圧は DC20V。 メーターの目盛りは青色主体の表示で過度に目立たず、針に相当する部分はライトグリーンの明るい蛍光体なので視認性も良好だ その他の表示としては、パネル上に消すことができない表示があったり、事実上使い物にならないものが含まれていたりするんで、簡単にコメントしておこう。
- CENTER / Hi-Fi / SURROUND / DSP / FL / SL / FC / SW / SR / FR
消せないのと、ライトグリーンの蛍光体は目立つのがマイナスポイント - FL / SL / FC / SW / SR / FR
下にある目盛り部分は簡易レベルメーターに使えるかと考えてみたが、3箇所各4セグメントの粗い制御なので使い物にならない - AC-3 / VCD / TAPE / AUX / CD / TUNER
表示は個別制御できるものの、青色文字にライトグリーンの明るい蛍光体での縁取りはバランスが悪過ぎ
次のアイテムは・・・ 最初にゲロっておくと、このアイテムがグリッドを持たない二極管構造というのが判った時点で “使い物にならないアイテム” というのか確定してしまった
そのココロはというと、周波数毎のバーグラフ表示が個別に制御できず、かなり粗いセグメントの制御でしか点灯させることができないので、オモチャ以上のものにならないということですwa
見やすいように表示エリアを拡大してみたのだが、要は今点灯している部分が個別に制御できる最小単位と考えてもらうと判りやすいと思う。 レベルだけではなく、周波数も 3つまたは4つの項目がまとめられた状態なので、表示の自由度はないに等しい
ウラ面から見ると電極の印刷されているところと透明なガラス部分の境目がハッキリ映るのだが、要は “この島の単位でしか表示の制御はできません” ということだ。 まぁたまにはこういうハズレを引くこともありますよということで、今回は残念ではあるけどこのまま消えていただくことにしましょ
ではでは、ひとまず今日のところはこの辺で・・・
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