例によって、最初は完成形の写真を貼っておきましょ~ かね

ということで早速ケースの加工やっつけて・・・ となるんだけど、この基板の想定内容としては、ミント缶の底に基板を固定するためのネジ穴と、電池を取り外すために (裏側から指で押し出す) 大きめな丸穴を開けることになっている。
皆さんご存じの通りミント缶は薄手のブリキで作られているんで、アルミのシャーシーを加工するよりもやりにくいというのが実際のところ。 穴を開けるとどうしても汚くなってしまうし、電池を押し出すための丸穴を下手に扱うと エッジで手を切ってしまう ことにもつながりかねないので、自分的にはこれがイマイチ気が進まなかったところかな

なので、色々考えてこの Part-5では基板のマウントに “サブシャーシーを入れてみたらどうなる?” というところから改良ネタを入れてしまった話をご紹介しておこうかと。 但し、コレもミント缶に穴を開けることが気にならない方には無用な作業であるというのも承知の通り。 少し試行錯誤してみたものの、手間の割に効果は限定的かもしれないので、まぁこの辺りは作る人自身が納得してさえいればそれで OKなレベルかと。 はい
