はい、ご覧の通り無事に出てきてくれましたwa~
器具の方は一般的な蛍光灯を点灯するためのものと全く同じで、4Wタイプの直管型殺菌灯がソケットにはまっている以外に相違点はない。 消したい P-ROMを黒色のスポンジに挿して 2~3cmの距離に置き、点灯した状態で風呂にでも入っていれば消去完了という感じで運用できるんだけど、消去するためには何十分かの待ち時間が必要なので、予備の P-ROMをいくつか確保しておかないと効率よくデバッグが進まないというのも懐かしい話だった
これは余談だが、市販のゲーム機に装着できる “書き換えのできる ROMカートリッジ” が販売されていたことがあって、それの ROMを消すのに電気スタンドの蛍光灯を殺菌灯に取り替えて使っていた
しばらくは自分で調達した裸の器具を使っていたのだが、仕事を回してくれた人が後日 “効率 Upのために” と支給してくれた専用の ROMイレーサー。 ちゃんとしたアルミ製のケースに入ったヤツで、タイマーで自動的に電源が切れるようになっている。
そういえば、蛍光灯器具の中に使われている安定器が磁気漏れタイプのチョークコイルなので、電源周波数が 50Hzか 60Hzかで専用品になっているのも懐かしい話ですな。
ROMイレーサーの中身はこんな感じ
敢えて説明する必要もない位の簡単な造りですな(笑) 器具の方は自分が調達したのと同一品のような感じだし、それにメカニカルな回転式のタイマーが付いて、フタ側の P-ROMを置く場所には黒色のスポンジ。 これで全部、と
動作の方も全く問題なさそうですな。 イマドキのインバータ制御な安定器だと、おそらく電解コンの寿命が 30年もたつと怪しいはずなのだが、さすが巻き線タイプの安定器。 こういう局面では単純な構造の方が圧倒的に有利ですな
当時使っていた P-ROMの残りもジャンク箱の奥の方に入ったままでしたな
全くの新品かどうかは忘却の彼方ではあるけど、27128君がいっぱい(笑) シールが貼ってあるヤツは、確か PC-9801で使っていた SCSIボードから外したヤツだったっけ。
と言いながらも、今日のところはコレを消すという話ではございません、と
いやはや・・・ 全く馬鹿げた話なんだけど、マスクが入手できない状態が続いてストックが乏しくなっんで、ちょいと延命せんといかんなぁと
最も、例のコロナウィルス騒動の件で報道されているように、マスクはウィルスそのものの侵入を防ぐ効力はありませんということも十分に理解しているんだけど、
- 自分が万一ウィルスをもらってしまった場合に、人に飛沫感染させることを防ぐ
- 電車通勤する場合の最低限の
エチケットパフォーマンス (マスクをせずにせきやくしゃみをしただけであからさまにイヤな顔をされる) - 感染の可能性がある飛沫が飛んできた場合に、それを直接自分が吸い込むリスクを少しでも下げる
なので、在宅勤務できない日は外出時とミーティング時にはマスクを使い、帰ったらマスクは殺菌消毒、自分自身も手洗い、うがい、鼻うがいしましょ~ というのは仕方なしな感じですな。
あと、洗うのと殺菌灯に当てるのを比べるとどうなのか・・・ などと考え始めるときりがないので、今回は自分が無理せずできることという意味を込めて、“殺菌灯に一票” としておきたいと思う。
こんな騒動はさっさと解消してくれよ・・・ と思いながら、今日のところはひとまずこの辺で・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿
【重要】 ただ今、過去の投稿分を含む全てのコメントが表示されなくなっています。
原因を調査中ですので、不具合解消までご不便をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします m(__)m
------------------------------
記事の内容に無関係なコメント投稿はご遠慮下さい m(__)m
※「コメントの記入者:」欄で、「名前/URL」を選択すると、ペンネームのみで投稿いただけます。
※HTMLタグ(一部除く)、絵文字、テキストの装飾は使用できません。
※現時点で iPhoneからのコメント投稿ができない制限が判明しています。 ご不便をおかけしますが、何卒ご了承下さい m(__)m