2019年5月4日土曜日

Bluetooth ワイヤレスオーディオレシーバーボード ~ 試運転の巻 ~

Amazonで購入させてもらった DIYな Bluetoothワイヤレスオーディオレシーバーボード。 先日の紹介記事の後進捗を全く記していなかったんで、ここらあたりで軽めの記事を入れておきたいと思う。

まずは試運転をやっつけておきましょ~ となるのだが、ここまでは楽勝。 購入したボードが腐っていなければ、問題なく手近なスマホとペアリングできて音出しは完了となるはずですな。


速添付されている 2Pinコネクタ付き赤黒リード線を使って手近な電源と接続、12Vを加えて動かしてみたところ。 Myスマホは Androidなのだが、特に問題なく認識してくれたようで、すんなりペアリングは完了ね。


して、オーディオ出力用信号ケーブル。 試運転ではテキトーなポタアンを接続して鳴らしてみようと考えているんで、ひとまず添付されている2芯シールド線の付いたケーブルに、ステレオミニプラグの付いたケーブルを接続しておこう。 ちなみに、添付されている2芯シールド線の赤白を信じて結線すると左右が逆になるとの情報が出ていたので、ここはあらかじめ逆転させて接続しておく、と。


は試聴・・・ なんだけど、昔々に信号経路に入っている高誘電率なセラコンでイマイチな音を聴かされた経験があるんで、今回も BTモジュールを出てすぐのところにあるセラコン×4発が少々気になっているというのが実際のところ。
これも以前の経験から、重低音がこれでもかという位ドコドコと鳴る楽曲を流し込んでやれば、セラコンのリアクタンス分が効いてくる周波数ではその重低音による混変調が起きるはずということで、今回もそのあたりを確認したいと思う次第。



りあえず結果の方なんだけど・・・ 昔々に経験したイマイチな音とは比べものにならない位 “まともな音” が鳴るというのが正直なところ(笑) まだ可聴帯域外の高域カット用 LCフィルタは追加していない状態なのでそのあたりは割り引いて考える必要があるのだが、フツーに聴く分にはこのままでもOKなレベルかも知れませんな。

で、例の重低音がドコドコと鳴る楽曲を流し込んだ結果、やっぱり気になる点が出てきたんで・・・ 自分としては精神衛生的な意味も兼ねて、正攻法で対策しておきたいと考えている。 昔々の事案ではセラコンに大きめの電解コンをパラってやることで好結果が得られたことがあるのだが、今回は基板上の実装密度が高いので、さすがに電解コンを個別に 4発並べるのは苦しそうな状況だろう。



いうことで、超小型なフィルムコン “PMLCAP” を試してみようかと考え中ね (^^)
いや、実際にコイツらを基板上のセラコンにパラって動作確認までは終わっているんだけど、白状しておくと一度改造に失敗してやり直したというのがあって、ちょいと記事へのまとめに時間がかかりそうな状況。 申し訳ないけど、あとしばらくお時間をいただければ、ということで・・・

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