夏休みの北海道旅行、本日の朝は宿の近くに函館市の熱帯植物園があるとのことで、最初に立ち寄ってみることにする。
それほど大きな施設ではないのだが、こじんまりした温室と関連施設なんかが設置されており、そこそこお客さんが入っているような印象だった。
他の施設でも、お客さんが喜ぶからと植物以外の展示に手を染めることも多いと思うんだけど、ここもご多分に漏れず、鳥や亀が温室内で飼育されていたり、サル山があったりするのは必然的な姿なんだろうか(笑)
嫁さんが猿のエサ 100円ナリを買って放り投げて与えていたのを見ていたんだけど、世渡りのうまい輩はどこにでも居てますなぁと。
上の写真の中央にで~んと構えているヤツ、エサを持っていそうな人が来ると手を叩いて早速アピール。 エサを投げると手で器用にエサをキャッチしてパクリ(笑) 他にもう一匹、バク転もどきの芸をしてエサをねだるのも居てましたなぁ。 例のサルの腹が、他のサルに比べてブタっているのは気のせいかそれとも・・・ (笑)
次のネタは、再び函館駅前に移動して、青函連絡船“摩周丸”が係留されている記念館を見学してみることにする。
上の写真は、通信機器室に展示されていた無線機のスケルトン
主要部品に真空管が使われているのは当時の機器としてはまぁ一般的な構成なんだろうね。 何となく、GT管の定電圧放電管っぽいのが見えたんだけど、おそらく送信系統はほとんどが真空管がメインと言っても過言ではないという感じか。
ということで、ここで昼食とデザート
海鮮丼、美味しかったでございます~
はい、他にもうろうろさせてもらったところはあるのだが・・・ もう一発記しておくとすれば、最後は北島三郎記念館(笑)
昨日この近くを通っていたんだけど、実は見逃してそのまま通り過ぎていたということで、ガイドブックをパラパラとめくっていて急遽思い出して訪問してみた次第。 でもねぇ、実際に訪問してみると「めちゃくちゃ凝っている」と感じたのが正直なところか。
最初の2枚に駅と客車の写真を貼っておいたんだけど、どうやら北島三郎の高校生時代、数10Kmの道程を汽車通学していたことがこの展示の由来っぽいですな。 この客車の中には、だるまストーブの脇で弁当を食べる当人の姿がありましたゾ(笑)
それと、最後のステージ・・・ 当然本人ではなく作り物なんだけど・・・ お見事でございました
ではでは、明日は最終日だ・・・
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