2018年7月2日月曜日

車載用DC/ACインバータを真空管アンプ用電源にアレンジしてみる・・・ (Part-1)

回車載用DC/ACインバータ分解ネタの Part-3では、一次側の DIP1と記された制御モジュールの電圧低下と超過、その他保護動作に関する考察を行い、一次側単独でも動作させることができそうな状況も見えてきたように思う。
私自身は、多分これらのモジュールを取り外した上で、必要なパーツのみを再利用して別の基板に組み直す方向に走りたいなぁとも思うんだけど、一方で簡易な利用法の道筋も付けておいた方が良いだろうとも思うんで、今回はもう1台実験機を増やして AC出力を整流して使うパターンで実験をしておきたいと思う。

※2018/08/05 タイトル変更しました※


りあえず、追加購入したヤツをもう1台おろして分解してみたところ。


前に調査した回路図を再掲しておくが、二次側のブリッジ整流された直後のところから GND(黒)、V+(赤)、それに ACコンセントを外したところから VAC1(黄)、VAC2(白)のリード線を引き出しておいた

ずは VACの片側から出力を取り、GND基準で倍電圧整流してみたところ。
元々、フルブリッジ回路の電源は今回リード線を引き出した V+と同じところから来ているので、ピーク to ピークも同じ電圧だったりする。 倍電圧整流の出力は、当然ながらロスを引いた分しか出力されないということになりますな。

VAC1とVAC2の間で倍電圧整流すると出力電圧も倍になるのだが、以前にも記したように GNDを浮かせた状態で使わないといけないので、ちょっと応用は難しそうだ。


いては、同様にVACの片側から出力を取ったものを、V+基準で倍電圧整流してみたところ。
倍電圧整流の入力部分に入れてある電解コンは極性を逆にして、先ほどGNDに接続していたポイントを V+に接続し直して同様に確認する。 と、まぁこの状態では出力電圧は変わらないのだが・・・。


後はこちら。 テスターのマイナス側リード線を、倍電圧整流の基準ポイントから、GNDにつなぎ変えてみたところ。

よしよし、思惑通りの動作をしてくれているようだ  ということで、倍電圧整流の出力と、元のV+の出力を加算して使うのは OKっぽいので、もう少し追試をやって回路を確定させたいと思う次第。

ではでは、今日のところはひとまずこの辺で・・・

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