最初の写真は、無事にケースへの格納が完了して動作中のところを1枚
元々の Aitendoさんのデザインでは全く電源のことは考慮されていなかったんで、何とか LiPo電池を使えるようにと頑張ってみた のが今回の製作につながった・・・ ということなんだけど、どっちにしてもちょっと手間をかけすぎた感があるのも事実ですな。 まぁ趣味の世界ということで、今回はこのあたりにしておきましょ~
それではそれでは、各ユニットを再度ドッキングしてケースに格納するところまで、順次見ていただきますかね
前回までの製作過程で動作確認を済ませた各ユニットを一旦分解し、お互いの位置関係を確認しつつ配線を引き回して接続する。
あんまり短く切り詰めるとメンテする際に難儀する可能性があったり、不必要に長いのは収める場所がなくなったりと邪魔になるだけなので気を遣う
そして一旦正規の位置に組み付けてみて、配線の引き回し状況に無理はないか、正しくマウントできるかの確認。 まずは充電用電源の USB端子の載った基板をネジ止め
次は、操作スイッチ部の基板をマウントして・・・
ここで一旦LiPo電池を接続して動作確認もやっておく・・・ と
続いてはケースの準備かな
上の写真は、加工前 (右) と、加工後 (左) のケース内側容器。 加工は限りなく現物合わせというのが正直なところではあるが、何とか実用上問題のない精度に仕上がったと思う。
加工するべき箇所を列挙しておくと、
- タブレット取り出し口の仕切りを取り去る
- Micro SD、ヘッドフォンジャック、操作スイッチの穴を開ける
- 充電用 Micro USBコネクタの穴を開ける
- 底面中央にある樹脂の出っ張りを削り取る
ケースパネル面をアップでどうぞ
加工時のキズを防止するのと、位置合わせのマーキングの汚れを防ぐ意味で、ケース表面にはカプトンテープを貼付しておいた。 テープの上からマーキングした上で、穴開けや調整もそのままで行ってしまうことで、パネル面はキレイなまま完成に持ち込めるハズ
全てのユニットを接続した状態で、一旦固定ネジを外してケースに収めて・・・ と
各ユニットの位置関係が正しい状態で固定ネジを締めると、前後の突起がケースと噛み合って固定されるという仕組みになっている。 特にぐらつきやキツイところがないようならOKかな
LiPo電池をセットして・・・
中身の「具」が詰まった状態でパネル面から見たところ。 はい、イイ感じですな
前面パネルに貼付していた保護用テープを剥がし、ケースの外側部分をかぶせて・・・ と。
はい、無事に完動してくれたようですな
LiPo電池の充電も・・・ はい、ご覧の通り問題なしと
充電状態表示用の赤色LEDはチップ品を使ったんで、ケースに穴を開けるべきか迷ったんだけど、特に必要なさそうな感じかな。 ケースの厚みもそんなにないようなので、内側から照らすLEDの視認性も十分な状態なのが幸いだ。 このままで行きましょ~。
ということで、今回は少し長めになってしまったけど、一旦今回で区切っておきたいと思う。
この後、ご本尊の出力に LCのフィルタとアッテネーターを入れる検討をしようと考えているのだが、ヘッドフォンジャックの後にちょっとした加工をすれば調整可能なので、ひとまず Blogのネタとしてはここまでにしておこうと思う次第。
ではでは、ここまでお付き合いいただいた皆さま、ありがとうございました~
2 件のコメント:
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