2017年4月24日月曜日

MCカートリッジ用簡易型ヘッドアンプの製作 (Part-1)

日ちょっとしたことからアナログレコードの再生環境を充実しておきたいと思い立ち、MCカートリッジの超定番“DL-103”衝動買いしてしまったのは記憶に新しい。 このネタの完成型としては、某無線と実験誌に掲載されていた金田式の Nutube君を使ったフォノ・イコライザのつもりではあるのだが、自分の多忙且つ優柔不断なスケジュールを鑑み、ひとまず J-FET単発による簡易型ヘッドアンプを製作しておきたいと思う。


によっていきなりパーツの一覧が出てくるのも何なので、一通り動作確認が完了して稼働中のところからご紹介しておければ、と持ってきたのがこちらの写真ね

正直なところ、回路自体は簡単なんだけど・・・ 当初バラックで済ませるかとも思ったものの、後々常用できるものをでっち上げておけば使える局面も多そうだということでちゃんとしたケースをあてがうことに決めたのが実際のところ。 ケースに部品をマウントするための加工諸々と、シールド線の扱いに結構時間を取られてしまったというのはナイショでごぜ~ます

ということで、ささっとご紹介しておきましょ~ かね



ずはケース。 以前にデジットさんで購入した訳ありアルミケースがまだフリーのままだったので起用してみた。 本来はヘッドフォンアンプネタにでも使おうと考えていたのだが、回路規模としてはこちらにもフィットするはず・・・ ですな。

元々フロントとリアには表面加工されたパネルが添付されていたのだが、自分的にちょっとしっくり来なかったんで、自前のアルミ端材 (1.0mm厚) をテキトーにカット、必要な端子やスイッチ類の穴を開けてヘアライン加工を施しておいた。
パネルを母材に固定するネジも、平皿ネジが添付されていたのだが、パネルの板厚を考慮すると丸皿ネジの方がうまくフィットするようなので、こちらも自前のものに差し替えね。


ースにマウントする予定の端子とスイッチ類たち。
レコードプレーヤーからはピンジャックで受けるのは必須なので、左右分で 2個分のピンジャックと GND (FG) 端子。 リアパネルに出力用のピンジャックを取り付けるのはスペース的に苦しそうなので、出力端子はピンプラグを直出しにしようと考え、ゴムブッシュを用意してみた。

フロントパネルに取り付けるのは、電源スイッチとパイロットランプ用LED、それに電源投入時のポップノイズ抑制を兼ねたスルースイッチがあればとりあえずは良いかというところですかね。


ロントとリアのパネル面に、一通りのアイテムを組み付けてみたところ。
パイロットランプ用LEDは、基板に取り付けておいて先っちょだけパネル面から顔を出させておけばOKかな。


路図の方は、とりあえずこんな感じで。
ご本尊の J-FETは色々選択肢はあると思うのだが、金田式御用達のものにとらわれず、今回はチップ品の 2SK2145君を起用しようと考えている。 色々調整要素があるんで、ひとまずゼロ・バイアスで 4mA程度の電流が流れることを仮定しておいて、Yランクを 2パラで使うか、GRランクをシングルで使うかを別途検討しようかと。

パイロットランプ用LEDは、電池の消耗具合をモニタリングできるようにしようと 6V前後で暗くなるよう抵抗分圧の比率を調整しておいた。 一般的青色 LEDとしては Vf ≒3V辺りで考えてしまうのだが、暗く表示できる電圧はもう少し低くなるんで、カット&トライで調整した結果がこんな感じね。



換基板に取り付けられた J-FET、2SK2145君
そもそも何故にチップ品の J-FETを使うかなんだけど、例の金田氏の作例でヘッドシェルの中に初段アンプ用の J-FETを積み込むのがあるんで、ひとまずそれを意識して「軽い方が良いかも」と考えてみた次第。

Yランクの 2パラにするか、GRランクのシングルで行くかの検討も行うので、今回は基板に直マウントするのではなく、変換基板にマウントして 2枚重ねに仕上げておく・・・ と。



品のマウントが終わった基板はこんな感じで
回路自体は簡単なんだけど、入出力やら電源の配線引き出しがそこそこあるんで、まだまだ完成まではステップがありそうな状況ですな。

ではでは、ひとまず Part-1としてはこの辺りで区切っておきましょ~ かね・・・

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