最近、またまた更新のペースが低下気味で、たびたび覗いていただいている皆さんには申し訳ない限りで・・・
ということで、今週もまともな工作はできなかったので、ちょいと柔らかめのメニューでご了承いただければ、と
さて、ひょんなことから Aitendo's電子工房の MP4 Player Kit [MP4-ES8381(M)] を入手することとなった。
自分でおカネを払って買ったのではなく、友人が買ったものが不要になったということで、破格の条件で譲り受けたというのが実際のところなのだが。
受け取ったブツを並べてみた。
まだ未使用とのことだったが、開封された状態で他の部材と一緒に梱包されてきたので、ここに写っている以外で何か付属品があるかどうかは不明な状態。
ちなみに、私が数インチレベルの小型モニタのテストによく“MultiR HDD”を使っているが、おそらくこれらは同系列の製品だと思う。 同じ ESS Technologyのチップを採用しており、MultiR HDDは“ES6425”、こちらは“ES8381”。
最初に Aitendo's電子工房に商品が掲載された際も、「あ、似たようなのが掲載された」程度にしか感じなかったという記憶が残っている。 もちろん、チップの機能としては、大幅に上がっているんだろうけど。
基板上のカードスロットに、“メモリースティック”や“スマートメディア”が刺さっているが、これらの「影がうすくなったメディア」をしっかり対応しているというのも、何となくすごいかも知れない。
裏事情を察すると、「チップメーカーのリファレンスデザインに付いているデバイスは、外さずにそのままにしています・・・」ということなのかも知れませんナ
コンポジットビデオ入力対応のモニタをとりあえず接続してみた。
出力インターフェースが MultiR HDDと同様だとすると、アナログRGBやコンポーネント信号も出せるようになっているハズ。 そのほか、VGA解像度のモニタにも対応しているハズと勝手に考えてみるが、どうもメニューが出てこない。 ハテ・・・
テキトーなMP3ファイルを再生してみるが、やはりファームウェアが日本語化されていないせいで、ID3タグがちゃんと表示されないのが見劣りしますな
続いて自然画の方もどうぞ。
さてさて、まだあまり時間をかけて見れていないので、今日のところはこの辺りで区切っておこうと思うのだが、今後どうするかは何とも言えない状態かもね。
このキットに載っかっている“ES8381”にしかできない機能がどれだけあるか・・・ 次第なのだが。
ファームウェアが日本語化されて、完成度も上がっている“MultiR HDD”より「素晴らしいところ」はどれ位見付けられるのだろうか・・・
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