これまでにも、基板を作る必要に迫られて
“EAGLE”
でパターン設計をした話題で記事を投稿した記憶が残っている。 当時は設計したパターンをプリンタで
OHPシートに印刷し、そのまま感光基板に焼き付けて・・・ という工程を辿っていたんだけど、イマドキのやり方からはかけ離れているということで、さすがに面倒くさいのはたまりません、と。
自分の最近の工作ネタでも、一品料理ではそんなに基板を作って対応するという局面というか、必要性自体を考えなかったのが正直なところなんだけど、たとえば真空管でオーディオアンプを作ってみるというネタがいくつかあるなら、共通で使えそうな電源回路が動き出したところで「共通化した基板を作っておく」。 一歩進めて「汎用ユニット化して常備しておく」とか、要はいつでも使えるように事前準備しておけば幸せになれるかも、というのを考えてみた次第。
そこでお立ち会い。 少し前に部品を調達し始めた計画を具体化しようと検討してみたところで、どうせなら以前に作ってうまく行っている電源回路のリピートができれば今後の計画が楽になるかも、というのを考えてみた次第。 ネタとしては、2019年に 12BH7AのパラPPアンプを作ったときの電源回路ですな。
コレの計画当初、重たくて高価な電源トランスを使わずに、スイッチング電源で賄えないかという実験をしていたものの、あまり良い結果に恵まれずに時間が過ぎていった悪い思い出もあるんだけどね・・・。 しばらく休眠期間があって、千石電商さんで購入した DC/ACインバータの特売品をバラして電源回路にでっち上げるというのがうまく行ったんで、部品もまだ何セットか残っていることだし、今後のために基板を作ってみましょ~ となりましたwa
ということで、8月後半から KiCADで設計を開始、CADの使い方を模索しつつ、色々とシンボルやらフットプリントで新規作成や改変の必要性に迫られて時間を喰ったような気はするものの、出来上がったガーバーデータをサクッと Fusion PCBに投げておいた分の製造が完了し、無事に基板の現物が送られてきましたwa
これは余談だが、結構デカい袋 (Sサイズと書いてあるけど) を二つ折りにした状態で、オモテ側が英語のラベル。 ウラ側に日本語の佐川急便ラベル(笑) 何か間違いがあるといけないということで日本語で住所を記入する欄が出てきたんで、その時に入れた内容が印字されてましたと。
早速開封の儀式・・・と
はい。 ルーペ片手にひととおりパターンのチェックなんかも進めてみたんだけど、特に問題はなさそうな感じですな。 時間を作って早速1台組み上げてみましょ~かね
ではでは、今日のところはひとまずこの辺で・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿
【重要】 ただ今、過去の投稿分を含む全てのコメントが表示されなくなっています。
原因を調査中ですので、不具合解消までご不便をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします m(__)m
------------------------------
記事の内容に無関係なコメント投稿はご遠慮下さい m(__)m
※「コメントの記入者:」欄で、「名前/URL」を選択すると、ペンネームのみで投稿いただけます。
※HTMLタグ(一部除く)、絵文字、テキストの装飾は使用できません。
※現時点で iPhoneからのコメント投稿ができない制限が判明しています。 ご不便をおかけしますが、何卒ご了承下さい m(__)m