2月分の電力受給・・・ 成績はもちろんだけど、そろそろ固定買い取り終了時の身の振り方検討が必要なようで (^^;

2月分の電力受給。　全く成績が期待できない年末年始を折り返して、少しはまともな発電成績になってくれるかも・・・　というキモチはあるんだけど、ここ最近の天候も飛び抜けて良い状態というワケでもないし、まぁ少しだけでも上向いてくれればオッケーというところですかね。

2月分の売電は、122Kwhで5,124円、買電は 314Kwhで7,837円 (ポイント充当分の 1,200円含む：本来は 9,037円)。　昨年実績との比較では、売電が 144Kwh → 122Kwh、買電が 258Kwh → 314Kwh。　売電も買電も、残念ながら成績ダウンですな・・・

まぁ季節的には、ようやく春の陽気が感じられるようになってきたものの、電力消費が減らないのは何故だろうね

あ、そうそう。　少し前に関西電力から「太陽光発電設備に関する大切なお知らせ」という郵便物が届いていたんで、ざっと記録を残しておくことにする。　いやはや、早いもんでウチが太陽光発電をスタートしてからまもなく10年。　これまでは 1Kwhあたり 42円という固定買い取り価格が保証されていたんだけど、あと何ヶ月かでそれも The ENDということですな。

詳細についてはあんまり細かくご紹介する類のものでもないので端折らせてもらうとして、要は、

• このまま何も手続きしなくても、関西電力で余剰電力は買い取りしまっせ (安いけど)
  
• 関西電力の買い取り価格は、1Kwhあたり 8円だよ～ん (この値段やないと利益出～へんからガマンやで)
• もしお気に入りな会社があるのなら、そっちと契約して買い取ってもらうのもアリでっせ (勝手に好きなとこ探して、よろしゅ～やってや)
• それとも、大枚はたいてバッテリーを購入するのはいかがでっか？ (元が取れる保証はないけどネ)
  

まぁ、こんな調子ですな

ついでにというか、他社の買い取りメニューが記されたパンフも同梱されていたんだけど、特定の条件を満たすパターンを除外すると、総じてショボい条件しか提示されていないのはイヤらしいところ。　そんな中でも、大阪ガスが (ちょっとだけ) 好条件のプランで客寄せを展開しているのが見て取れるものの、ワタシ的にはどうもこのお会社さんとの相性が良くない (代理店が器具を販売する際の価格戦略とか、まぁ些細なことなんだろうけど) ようなので、コレは「無し」かな

まぁ少し位買い取り価格に色が付いたところで劇的に収支改善にはならないんで、1～2円の差に振り回されず、もうちょっと根本的なところを考えたいと思いますな。

あと、関西電力のプランの中かに「貯めトクサービス」なんていう仮想ストレージっぽいメニューの紹介が掲載されていたんで、該当ページの情報をちょろっと参照してみた。
まぁ建前としては、自前でバッテリーを購入しておけば、経費は余分にかかるものの、買い取り価格を気にせず自家消費に回せるというメリットは享受できることになりますワな。　私としても、資金が準備できれば検討したいよね、と太陽光発電を入れた時点では思っていたものの・・・　さすがにモバイルバッテリーを購入するのとはワケが違うんで(笑) 現時点での追加投資は、自分的には「無い袖は振れません」というところですwa

で、この「貯めトクサービス」は、毎月定額の手数料を支払えば、その契約容量分までは一旦関西電力が預かって消費した電力から相殺してくれる (実際は後からの返金のイメージらしいが) というシステム。　容量は 50Kwh、150Kwh、無制限と 3種類設定されているようだが、その手数料が結構高いのと、容量の大きい契約にすると、そこまで売電が行かなかったときは丸損になるので・・・　まぁこれも万能ではない、と。　軽～く試算してみたところは、300Kwh超えの高い電気を買う段にならないとほとんどメリットはなさそうな雰囲気だな　

ということで、現時点ではまだどうするかは決め切れていない状態なんだけど・・・　時間的な猶予はもう少しあるんで、しばらく悩んでみますかね