先日マルツオンラインで購入させてもらった 74LVCシリーズの
ICなどなど。 ひとまず確実性の高そうなところから実験してみて、本チャン環境への組み込みに目処を付けておきたいと思う。
まずは自分的に最も興味があるのが
SN74LVC2GU04君かな。 それと
2番手はアナログスイッチの確実性も試しておきたいと思うので、準備がてら変換基板への装着をやりつつ具合を見て行きたいと思う次第。
まずはいつも通りということで、ブレッドボードに装着して動いているところから
とりあえず動作の方は問題なさそうな感じなんだけど、74HCU04とは比べものにならないスピードなのでブレッドボード上では注意しないと不安定なところが出てきてしまう。 なのでこの後は、ちゃんと
GNDパターンなんかにも配慮した状態で基板に組んで、最終確認やっつける必要があるというのも大いに感じますな
では少し時間を巻き戻して最初のステップ、変換基板への装着ですかね。 とりあえず 0.95mmピッチの SN74LVC2GU04DBVR君は何の問題もなかったんだけど、0.65mmピッチの TS5A3157DCKR君を付けようとしてしばし考え込んでしまった。 少し手持ちの変換基板を見ていたんだけど、どうも 0.65mmピッチの使いやすそうなのがなくて、上の写真は何れも 0.95mmピッチ用の変換基板を使わせてもらった。
昔々に 0.65mm / 0.95mmピッチのパターンがオモテとウラに作り込まれた共用の変換基板を買って帰ったヤツがあったハズなので、それを使うかなと思って見ていたものの・・・ どうも 90度横倒しになってマウントされるのは自分の好みに合わないんで、まず他のパターンで解決できないかを確認させてもらった。 結果は今しがた使ったばかりの 0.95mmピッチ用のパターンに載せても問題なさそうな感じなので、そのまま行くことにしましたwa とりあえずこちらは次回以降に、ということで。
次は回路図かな。 たいした部品点数ではないのと、そんなにクリティカルな要素はないと思っていたんだけど・・・ 出力端にオシロのプローブをつなぐと、一気に信号の回り込みが起きて波形が崩れますなぁ
ひとまず、
- C1・・・ 0.1uF
- R2・・・ 100Ω
- R3・・・ 22KΩ
- R4・・・ 100Ω
- R5・・・ 3.3KΩ
で様子見中。 R4、R5あたりは挙動を見つつ少し調整の要素があるか見たかったんだけどね。 引き回し方が悪いと発振気味になったりするんで、高速なのも痛し痒しか。 まぁ、ここから先は基板に組んでからかな
最後は PCから 192KHz 24bitの信号を流し込んでみて・・・ と。 いつぞやの 74HCU04で実験したときの波形とは比べものになりませんな(笑)。
上側は初段の出力「A」地点、下側は出力端の「B」地点にプローブを接続したところ。 Ch1の黄色い波形は入力された信号を見ているんだけど、特に「B」地点にプローブを接続すると回り込みの影響で波形が崩れるのとリンギングが多めなのは、ひとまず割り引いて考えておきませぅ
ではでは、ひとまず今日のところはこの辺で・・・
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