何の前置きもなく “マツダコネクトの・・・” っていう書き出しで記事を書き始めると、おそらく意味の伝わらない方もおられるかと思う。 当たり障りのない程度にご紹介しておくなら、最近のマツダ車にほぼほぼ標準装備状態になっている “ナビ” やら “オーディオ”、その他のエンターテインメントや装備品の設定なんかも一式取り込んだいわゆる “カー・コンピュータ” ということになる。 ダッシュボード上にはそれ用の液晶モニタが設置されているんだけど、CPUの動いている大元のモジュール (CMUという名前が付けられている) とは同軸ケーブル 1本で接続されているらしいという触れ込みで、自分としてはこの辺りの造りがどうなっているか調べたくなってしまったということですな。 このマツダコネクト (これを “マツコネ” と省略形で表現するのが一般的なようだが:笑) には色々と制限事項や仕様的にイケてないところもあるということで、願わくば自己満足な改良ネタにつながれば良いなぁ、というのも思うところ。
ということで、某オークションに中古なディスプレイユニットが安価に出品されているのを見付けたんで、ちょちょいと落札させてもらった次第。
タイミング的に届いたのは昨年末だったんだけど、記事にまとめるのが遅れるのはいつもの「大人の事情」ということで(笑)。 やや大きめなハコで届いた関係で安く買えた割には送料がちょいと高めだったのだが、どうやらメーカーの純正部品が入れられているハコのようですな。 察するに何らかの事情で新品の交換部品を取り寄せて、外されたディスプレイユニットが出品されていたというところだろう。 早速開封の儀式をやっつけて、どんな感じか見てみたいと思う
ご本尊のディスプレイユニットを取り出したところ。 例の CMUに取り付けるためと思われる金具と一体化された状態。 おそらく取り付け金具を含めたユニットで交換部品として設定されているような感じですかね。
車種は CX-3とのことで私が乗っている MAZDA
2とは異なるのだが、見た目は外枠にシルバーのアクセントが入っている他は変わらないような感じがする。 大きさも (たぶん) 同じっぽいですな。
背面から見たところ。 取り付け金具はかなり頑丈に作られており、鉄板の板厚も 2mmほどありそうな感じ。 ここはオモテからは見えない部分なので比較のしようがないのだが、そのまま使えると嬉しいかも、というところですな
ディスプレイユニットの金具に貼り付けてあるラベルと、これが送られてきたハコに貼ってあるラベルを見比べてみる、と。 品番の末尾が ...Aだったモノが ...Bになっているようで、多分リビジョンが上がっているような感じかな
出品時の説明に「使用には問題ないが、画面の端が欠けたようになっている」と記されていたのだが、ココのことですな。 まぁそんなに目立つところまでは行かないんで、ひとまず問題なさそうに思う。 それよりも自前の MAZDA 2に取り付けて動くかどうかが重要なんだけどネ
ということで、今後の予定としてはこんなところだろうか・・・
- まずは分解、軽く裸に剥いて内部構造とインターフェースを調べてみる
- 自前の MAZDA 2のディスプレイユニットを外して少し調べてみる
- もしそのまま使えそうな感じなら、実際に入れ替えて動かしてみる
こんな感じで進めてみようかと思う。 良い結果が出るようなら、この個体を使って何か良い改良ネタが思い付くように色々考えを巡らせてみたいと思う次第
ではでは、色々と調べてみたい内容がてんこ盛りの今日この頃ではあるけど、ひとまずこの辺で・・・ かな
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