2021年1月12日火曜日

自炊環境構築に向けてドキュメントスキャナーを購入っ・・・ (^^)

前から書籍格納用の棚が満杯になって、買い続けている古いトラ技なんかの処分を検討しなければならないタイミングが来るたびに、「そろそろ自炊環境構築するか・・・ 」というのを思い続けてきた。 そんな中でも何となく CD-ROM版のトラ技をオークションで落札するチャンスがあったりと、踏ん切りがつかいなままで時間だけが過ぎていたというのが正直なところ。 で、昨年末のとある休日、(自炊環境とは関係ないけど) 炊飯ジャーの調子が悪くなって保温中のご飯がちょくちょく変色する症状が出てきたんで、そろそろ替え時かと近所の家電量販店に出向いてみた。 炊飯ジャーを値切り倒して購入するついでに「えぇスキャナーはないかいな」とちょいと下見なんぞもさせてもらいまして(笑) 狙い目な機種の候補は付けておいたという感じですな。


いうことで、今回は色々と検討の結果は家電量販店ではなくて、やっぱりアマゾンからの購入になってしまいましたな。 自分的には自炊する際にもできれば “非破壊モード” でデジタイズできる環境が欲しいなと思っていたんで、解像度が通常のスキャナーよりも落ちるのを承知でこれに決めようかとなったものの、量販店で購入すると何故か “2年保証モデル” という変なシバリが付いて割高になるというのがありましてね。 しばし検討の結果は “1年保証モデル” をそこそこ廉価で販売していたアマゾンマーケットプレイスで、となりましたwa


い、それでは早速開封の儀式行ってみましょ~



ょいと大きめなアクセサリー箱があった割には付属品はこれだけですか、という位シンプルな感じですな。 マニュアルの類は必要最小限で「Webページを見ろ」だし、当然ドライバーやアプリも CD-ROMなんかが入っている訳ではなくて「Webから落とせ」ね(笑)

してこちらが本体。 間近で見ると、(いちど量販店で現物を見ている筈なんだけどネ) 自分が想像していたよりもかなりデカいですな。 ちょっと頭でっかちでバランス悪そう な雰囲気がするんだけど、まぁ気にせず使ってみましょうかね。 ・・・ということで昨年末に届いたところでテストを兼ねて動かしてみたものの、やっぱり商品ページに本を上から押さえつけるための “ブック・プレッサー” なるアクリル板が提案されて出てくるのはダテではないのね、という感じかな

ま、その時は他の用事も満杯だったんでしばしお休み・・・ ということで

かがアクリル板に 1万数千円も払うのは馬鹿馬鹿しいので、何とか代用になるモノはという観点で探してみたところ・・・ 昔々にブラウン管式テレビを置いていたテレビ台の棚前面に嵌まっていたガラスを処分せずに取っていたのというのを思い出しまして。 捜索したところ無事に出てきてくれましたwa

さすがに A4版の書籍を見開きでというのはサイズ的に無理のようだが、B5版の書籍なら見開きでギリギリ収まりそうな感じなんで、ひとまずこれをキレイに磨いて使ってみる算段をする方向で

して、本のページをめくったときに左右で高さが合わなくなるのを補正できるよう、段ボールを切ったものも用意しておく、と。


近にあったトラ技 2021年1月号をお試しで読み取ってみた

最初にセッティングをするのに手間はかかるものの、一旦準備ができてしまえばその後は適宜ページをめくりながら過度の段差ができないよう調整しつつ読み取りを繰り返せば良いだけなので、特に問題なさげなように思う。 テレビ台に使われていたガラスはそこそこ丈夫で重量感もあるんで、書籍の綴じられた部分をある程度平らに均してくれるという観点でも効果的な感じかな


ラ技の目次ページを見開きで読み取った後、アプリの機能でイメージ補正を施してページ分割したところ (Blogに貼るために pdfから jpgに変換)。 少し綴じ部分の補正感は残るものの、まぁこれ位なら許容範囲だと思う。 で、例のガラス板は段差を均して補正量を軽減するという点で「良い仕事」をしてくれているんだけど、ガラス (これはアクリルでも同じだろうけど) という特性上部屋の照明が映り込んでしまうことがあるのをどう見るか、というところですな。 上の画像でも見開き右側ページの上部緑色オビ部分に照明が反射しているのが判るのだが、結局のところはスキャナーを置く場所を変えるか、確実なのは部屋の照明を落とすかというところだろうか。

屋の照明を落とした状態で再度読み込んでみたところ。 今度は OKですな

この後、一気にこのトラ技 1冊分を読み込んで pdfにするところまでを流してみたんだけど、自分がまだ慣れていないせいかそこそこ時間がかかるのは仕方なしという感じかな。 30分位で 1冊分の作業が終わるようになれば言うことなしなんだろうけど、ページをめくる部分でひっついてスキャンされていないところがあったり、見開きの片側が広告とかで不要な場合にワンタッチで削除できなかったりと、結局 pdf編集ソフトに読み込んでの追加工も必要だ。 ま、この辺りは時間が解決してくれれば良いなぁ、という願望だけでも持っておきますかね

ということで、古い書籍の pdf化を進めつつせいぜい活用させてもらいましょうというところで、今日のところはひとまずこの辺で・・・ かな

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