2019年8月24日土曜日

12BH7A パラPPアンプ 製作再始動の巻 (Part-2)

初にこのネタを手がけたのって、いったい何年前だったろうか・・・ という状態からは脱却できたものの、相変わらずまとまった時間が取れるときにしか進捗がないというのはイマイチなところか。 このお盆休みにはそこそこな時間が取れたということで、何とか本組みの方も頑張ってみたのだが・・・ まだ少し完成までは時間が必要な状態だな (苦笑;


5月06日の記事では、ほぼ加工が終わった状態で放置していたシャーシーのお化粧と仕上げ等々、5月の連休後半に何とかぶっ込んでカタチになったところまではご紹介したのだが、何だかんだと配線がまるまる残っているのを片付けないとね

上の写真は、ひとまずマウントした部品全般の配線を終わらせたところね と言いながらも出力管周りでまだソケットのピンが何本か未配線のまま残っているんだけど、これはユニバーサル基板に組んだカソードを定電流で引いてやるための回路と、DCサーボなんかが二階建てで増設されるので、関連するピンは後からの予定。 それと、電源の二次側についても一部が別基板なので、スピーカー端子の真後ろあたりにも基板が増設される。


ャーシーの中央付近から前方を見たところ
出力トランスはリード線タイプなので、使わない SG端子のリード線をどうするかが悩ましいところ。 短く切ってしまう方が楽ではあるのだが、ひとまず後々のことを考えて(笑) 再利用できる程度の長さに切り揃えてから、熱収縮チューブで端末処理&折り返して固定しておいた。 この上には基板が配置されるので、嵩張らないようにうまくまとめておかないと・・・ ね


ちらはシャーシーの後方。 出力トランスの 0Ωと 6Ω端子のリード線を撚り合わせてスピーカー端子に接続しておく。 そしてスピーカー端子からは、折り返して負帰還ルートの配線を、初段に戻すためにシャーシー前方まで中継する。 こちらも未使用の 4、8、16Ω端子はリード線を先ほどと同様に端末処理、固定しておいた。

B電源は左右独立の回路でフィルタリングされて出てくるので、中継基板内に電解コンを一発入れておくのと、初段に供給するためのデカップリング用の抵抗のみを配置しておいた。 メンテナンスの便を図るため、出力段のB電源、初段用のB電源、GND、初段カソード回路用負電源を一つのコネクタにまとめ、左右独立で挿抜できるようにしている。 同様に、ヒーター用電源も左右独立のコネクタにまとめてある


後はシャーシーの前方から。 初段に使うタマ×2本の真ん中には、出力管の定電流モードを設定するためのスイッチと、バランス表示用のインジケーターが付くんだけど・・・ コレの配線も結構な量になりそうだな

はい、もうちょい気合いを入れて頑張りましょうかね・・・

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