High hFE TR 2SC3113君を味見してみた・・・ (Part-2)

話は本年最初 1月04日のお買い物でのタイミングにさかのぼるんだけど、その際にデジットさんでゲットしてきた High hFEなトランジスタ 2SC3113A君の味見をした話題をコチラで記させてもらったのはまだ記憶に新しい。
デジットさん特売品として昨年末に 1袋200個入りで売られていたのは誰かに買い占められて残念ながら入手できなかったものの、プロパーなアイテムとして売られていたのを 50本ほど購入して hFEを測定、差動増幅用ペアとして分類できたんで、また応用の算段でもしましょ～というところですな。 

別件で半導体購入の検討をするというのもいくつかあったんで、そのお店で販売されている中に使い出のある品種があれば一緒に買っておくというのも実践させてもらった結果、hFEのさらに大きい 2SC3113B君も少量ではあるけど無事にゲット
今回も今後の応用に向けた算段に使えればということで、hFEの測定と差動増幅用ペアの分類作業を進めてみようかと思う。

前回と同様にいつもの半導体アナライザ DCA75を出してきて、測定を進めてみたいと思う。
前回分は 50本だったのでそれなりのボリューム感があったけど、20本なら楽勝ですな

測定結果の方も前回と同様に Excelにシコシコ打ち込んで、hFE順にソートしたリストを作成。　ペアにできそうなものを色分けして分類してやる、と。
今回分も測定結果に極端な値のモノはなく、最小値が 1680、最大値は 2180と出た。
最小値の 1680はその次のとはペアにし辛いのと、中央付近の 2010、2020、2030のは一緒に使うモノによって上側か下側かを選んで使うという変則的運用になってしまったけど、まぁこんな感じで無難にまとまってくれた感じですかね。

紙に貼り付けたままだと場所を喰ってしまうので、ペアのそれぞれをカプトンテープで貼り付けてバラけないようにしてやり、測定値も転記しておきましょ～

ではでは、引き続き応用の算段の方も進めて行きたいと思う・・・